最初の閣議はベシュテペ(大統領官邸)で
2016年05月22日付 Milliyet 紙


公正発展党の党首候補者である、ビナリ・ユルドゥルム氏は、2015年11月1日の総選挙において、国会議員として選出してくれたイズミルは自分自身に党首そして、首相としての道を開いてくれた町であることを述べた。

ユルドゥルム氏は、『イェニ・アスル(新世紀)』に掲載されたインタビューにおいて、「11月1日に彼らの票でもって私を議会へ送ってくれた、我がイズミルの同胞たちに感謝しています。イズミルは、我が国の政治において、常に足跡を残してきた特別な町である。私たちに投票していようがいなかろうが、全てのイズミルの人々へ感謝しています。」と述べた。
議会の後に、迅速に組閣作業を完成させることを説明したユルドゥルム氏は、最初の閣議を、共和国大統領であるレジェプ・タイイプ・エルドアン氏の下で、大統領官邸にて行うことを述べた。
イズミルにある首相官邸も新政権において、積極的に使用していくことを述べたユルドゥルム氏は、「できるだけ早く内閣をイズミルにおいて招集するつもりである。」と述べた。

政府プログラムの中心には、憲法改正と大統領制があることを述べたユルドゥルム氏は、「我々の第一の目標は、制度がしっかりと運用されるのを可能にする憲法改正を行うこと、そして、改革を早く進めることである。」と述べた。

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( 翻訳者:岩淵麗奈 )
( 記事ID:40611 )