シリア:ホムスで死亡した米女性ジャーナリストの家族がシリア政府を提訴
2016年07月11日付 al-Hayat 紙
■ホムスで殺害された米女性ジャーナリストの家族はシリア政府を提訴
【ベイルート、ロンドン:本紙、ロイター】
2012年にシリアで殺害された米女性ジャーナリストのマリー・コルヴィン氏の家族は、アメリカ裁判所に訴えを起こした。家族は、シリア政府がコルヴィン氏を意図的に殺害したと疑っている。
また、コルヴィン氏が殺害時に勤務していた英『サンデー・タイムズ』紙が伝えたところによると、提訴はシリア人高官8人を名指し、彼らがジャーナリスト殺害を企ててきたとしたうえで、シリアのバッシャール・アサド大統領の弟マーヒル・アサド氏がそのなかにいると指摘している。
(後略)
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( 翻訳者:吉村有加 )
( 記事ID:40842 )