シリア:「ジャズィーラ」に協力する記者がイドリブでの爆撃で死亡
2016年07月12日付 al-Hayat 紙
■「ジャズィーラ」の記者がイドリブでの爆撃で死亡
【ドーハ:AFP】
カタールの衛星テレビ局ジャズィーラ・チャンネルは月曜日、シリア北東部での爆撃により、同局に協力している記者が死亡したと報じ、この爆撃がシリア政府と同盟関係にあるロシアの空爆によるものだと非難した。
同局は、シリア北部に位置する「イドリブ県タルマニーン村に対するロシア軍の空爆によって、ジャズィーラ・チャンネルに協力するイブラーヒーム・ウマル記者が死亡した」と伝えた。
「シリア人権監視団」は、月曜日の空爆で民間人17人が死亡したと発表していたが、この攻撃がシリア軍とロシア軍のいずれによるものなのかは断定していない。
(後略)
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( 翻訳者:中鉢夏輝 )
( 記事ID:40851 )