エルドアン大統領、野党党首らに感謝の電話
2016年07月16日付 Hurriyet 紙

エルドアン大統領は、カフラマン国会議長、クルチダルオールCHP党首、バフチェリMHP党首に電話をかけ、感謝を述べた。

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領はCHP党首とMHP党首に、クーデターの企てを支持しなかったことについて感謝の意を述べた。

エルドアン大統領はまた、TBMM(トルコ大国民議会)のイスマイル・カフラマン議長にも電話をかけ、国会議員全員の英雄的な態度に対し感謝を述べた。

大統領府発表の情報によると、エルドアン大統領は7月15日のクーデターの企てに対してTBMMが堂々たる態度を見せたことについて、カフラマン議長とその名を借りて国会議員たちを祝福した。

エルドアン大統領はまた、クルチダルオールCHP党首とバフチェリMHP党首にも電話をかけ、与党とともに民主主義と国民の意思を保護し、クーデターの企てを支持しなかったことに感謝を伝えたと明かされた。エルドアン大統領は民主主義を保護することについては、全政党が共同の態度をみせることが重要だとも強調したと伝えられた。

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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:40894 )