■入学申請の第3期間が明後日開始。 「大学最高評議会」は新学期の準備について明日審議
【ヒバ・アリー・ハーフィズ】
インターネット上の入学申請サイトで、明後日から3日間の日程で、大学、その他高等教育機関の入学受け入れ申請の受理が始まる。今回は第3回目であり、最後となる。申請者は65,182人に達した。そのうち理系が47,276名、文系は17,906名である。最低得点は50%にあたる205点である。第1、第2期間で入学申請が受理されなかった学生にも、同じ期間の間、入学を申請する機会が与えられる。
第3期間はサーナウィーヤ・アーンマ(統一学力試験)の第2期の結果が発表されたのち完了するが、総合結果は9月上旬に発表される。また、第1と第2段階で申請許可を受けた学生がどれだけ入学先を変更したかに関する情報が、これから48時間の内に発表される予定だ。海外大学への進学件数を減らすためだ。大学最高評議会の定めた10%の定員に従い、第1、第2の期間で合格した35,000人の入学先変更が認められると予想される。
一方、大学最高評議会は明日、アイン・シャムス大学で高等教育・学術調査大臣のシュラフ・シェイヒー博士を議長に会議を開く。評議会の幹事であるアシュラフ・ハーティム博士も会議に出席し、入学手続きの進展具合の協議とフォローアップ、入学最高委員会が作成した報告書の承認が行われる。また、新学期を始める準備についても協議される予定だ。なお、新学期は9月24日から始まる予定である。
(後略)
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( 翻訳者:須賀田三志朗 )
( 記事ID:41084 )