テヘラン市営バス協会ペイマーン・サナンダジーCEOは、同協会が計画しているテヘラン公共交通機関の保有車両の台数増について発表した。
サナンダジー氏は、「本協会は、学校の再開や大学の新学期を考慮して、公共交通機関の保有車両を増やすことを計画している。」同氏は、[訳注:学校が始まる]メフル月1日[西暦9月22日]には、50台のバスを公共交通の保有車両に加えるとして、「ホラーサーン広場やショハダー広場のトロリーバス[架線から給電されるモーター駆動のバス」も増やす予定である。乗客定員が多い2両編成バス64台も含まれる」と述べた。さらに彼は、「ミニバス[マイクロバス]の更新も先日から始まり、これによって公共交通機関の保有車両を増やすことができる」と述べた。
テヘラン市営バス協会CEOは、終わりに本年度末[2017年3月20日]までに450台のバスを公共交通機関に組み入れるとして、次のように述べた。「公共交通機関の保有車両の乗客定員は30万人にまで増え、人々の往来は快適になるだろう。」
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( 翻訳者:SI )
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