■1万5千人以上の女性被雇用者に対する職業訓練
【ムワエ:ムハンマド・ガームディー】
職業・技術訓練機構は、官民両部門の1万5千人以上の女性被雇用者と慈善団体の受益者多数をここ3年間に亘り訓練したと発表した。昨年は、過去2年間に比べ67.2パーセント上昇し、9260名が訓練を受けたという。
女性への継続的訓練・社会保障センター長のフダー・アブダリー氏は次のように述べた。「職業・技術訓練機構は社会プログラムを通じて、魅力的な訓練環境を提供することを常に意識している。この社会プログラムは、個人や政府機関、民間機関の要請に応えるほか、女性の昇進を促し、自由に仕事ができるよう援助するためにしばしば実施される。加えて、同機関は、様々な分野での被雇用者の技能向上の重要性と、女性の仕事に対する積極性を特別な訓練プログラムを通して刺激することに大きく目を向けている。この訓練プログラムは同機関の継続的訓練・社会保障センターが提供している」。
さらに、同センター長は次のように指摘した。「昨年に実行された一般プログラムの数は531に達し、女性訓練生9260人がそれらを利用した。プログラム数が448、訓練生が6418人だった過去2年間に比べ、昨年は67.2パーセント増加した」。
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( 翻訳者:滝瀬晏子 )
( 記事ID:41617 )