テロ捜査においてエディルネFタイプ刑務所に身柄が留置されている国民民主主義党(HDP)のセラハッティン・デミルタシュ共同党首に対し、自身の要望を受けてサズ(楽器)が差し入れされた。デミルタシュHDP共同党首は、弁護士の1人であるメティン・クラヴズ氏に対し、「刑務所内で多くの作曲をすることになるだろう。私に何か楽器を調達してもらえると嬉しい」と話した。刑務官らは、送られてきた4台のサズの内、1台をデミルタシュHDP共同党首に手渡した。また、デミルタシュHDP共同党首は、同じ刑務所内に留置されているアブドゥッラー・ゼイダンHDP所属国会議員と同じ部屋にしてほしいと希望していることもわかった。デミルタシュHDP共同党首のこの要望については、数日内に可否が決定される見通しだ。
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( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:41692 )