シリア:ロシア、トルコ、米国、シリアの四軍が揃ってアレッポ県北部のダーイシュ拠点都市バーブ市を攻撃
2017年01月19日付 その他 紙


■サウジアラビア国連代表大使はシリアからのヒズブッラー、イラン革命防衛隊の撤退を改めて要求(2017年1月17日)
サウジアラビアのアブドゥッラー・ムアッリミー国連代表大使は、中東情勢に関する会合で、国連安保理決議第2334号(イスラエルによる東エルサレムでの入植地建設を非難した決議)の遵守を求める一方、シリア情勢については「外国人テ ...
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クッルナー・シュラカー(1月18日付)は、シャーム・ファトフ戦線,シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍の中心拠点であるイドリブ県イドリブ市で、住民が地元評議会の評議員(候補者85人、定数25人)を選出するた ...
■シャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍からイドリブ市の自治を移譲するための地元評議会選挙実施(2017年1月17日)

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■ロシア・トルコ空軍がアレッポ県北部のダーイシュの拠点都市バーブ市に対して初の合同軍事作戦を実施、米主導の有志連合もトルコ軍との協力のもとバーブ市を初めて空爆、シリア軍もバーブ市南方で空爆を激化(2017年1月18日)
ロシア軍参謀本部機動総局のセルゲイ・ルドスコイ局長は記者団に対して、ロシア・トルコ両軍が18日にアレッポ県北部のバーブ市のダーイシュ(イスラーム国)に対して初の合同空爆作戦を実施したと発表した。 ルドスコイ局長によると、 ...
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■イランを訪問中のハミース首相はロウハーニー大統領らと会談(2017年1月18日)
イランを訪問中のイマード・ハミース首相はテヘランでハサン・ロウハーニー大統領と会談し、シリア国内での「テロとの戦い」、とりわけアレッポ市解放や、停戦プロセス、和平協議などについて意見を交わした。 ハミース首相はまた、アリ ...
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■ダマスカス郊外県バラダー渓谷でシリア軍、ヒズブッラーとシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団との戦闘続く(2017年1月18日)
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員などからなる親政権武装勢力が、アイン・フィージャ町一帯のバラダー渓谷の占拠を続けるシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。 ...
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■ダイル・ザウル市一帯でシリア軍とダーイシュの攻防戦続く(2017年1月18日)
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市一帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が激しい戦闘を続けるなか、シリア・ロシア両軍は同地一帯のダーイシュ拠点に対して空爆を行った。 ダーイシュ側は空爆 ...
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■ロシアのラヴロフ外相「アスタナ会議に参加するイスラーム軍をテロ組織とみなさない」(2017年1月18日)
セルゲイ・ラブロフ外務大臣はモスクワを訪問中のオーストリアのセバスチャン・クルツ外務大臣との共同記者会見で、シリア情勢について触れ、1月23日にカザフスタンの首都アスタナで開幕予定のシリア政府と反体制武装集団の和平協議( ...
http://syriaarabspring.info/?p=34661

■シャーム自由人イスラーム運動はアスタナ会議への参加拒否を正式決定(2017年1月18日)
シャーム自由人イスラーム運動は声明を出し、シューラー評議会において1月23日にカザフスタンの首都アスタナで開幕予定のシリア政府と反体制武装集団の和平協議(アスタナ会議)への不参加が正式に決定されたと発表した。 声明による ...
http://syriaarabspring.info/?p=34663

■アスタナ会議に参加する反体制武装集団・活動家の代表団の氏名一覧(2017年1月18日)
クッルナー・シュラカー(1月18日付)は、1月23日にカザフスタンの首都アスタナで開幕予定のシリア政府と反体制武装集団・政治組織の和平協議(アスタナ会議)に参加する反体制武装集団の代表団メンバーの氏名を公表した。 同サイ ...
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■シャーム・ファトフ戦線は首都ダマスカスでの自爆テロへの関与を認める(2017年1月18日)
シャーム・ファトフ戦線は声明を出し、12日に首都ダマスカス県カフルスーサ地区で発生した自爆テロへの関与を認めた。
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( 翻訳者:シリア・アラブの春顛末期 )
( 記事ID:41994 )