■正規軍はバラダー渓谷への攻撃を止めず
【ロンドン、アンカラ、モスクワ:本紙、ロイター、AFP】
シリア政府軍は昨日、ダマスカス郊外北西部に位置するバラダー渓谷地域で攻撃を続けた。一方、 シリア政府軍と「ダーイシュ」の衝突が、ホムス東部郊外 とダイルアッザウル市東部で続いた。
「シリア人権監視団」によると昨日、バラダー渓谷地域のアイン・フィージャ村をはじめとする複数の地域 に対する 迫撃砲とロケット弾の砲撃による「大規模な爆発」があった。正規軍はまた、レバノンのヒズブッラーと親政権武装集団の支援を受け 、同地域で再び進軍を試みようとした 。同監視団によると、攻撃に参加している シリア軍側とイスラーム主義武装諸派との間で「激しい交戦 」があったという。 シリア人権監視団はまた、シリア正規軍がアイン・フィージャ地域への侵攻を達成しようとしていると明言した。
(後略)
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( 翻訳者:近藤さくら )
( 記事ID:42039 )