シリア:シャーム解放委員会(旧ヌスラ戦線)の勢力拡大を受け、イドリブ県の反体制武装集団戦闘員約1万2,000人がトルコ領内に避難
2017年02月01日付 その他 紙

シャーム解放委員会(旧ヌスラ戦線)の勢力拡大を受け、イドリブ県の反体制武装集団戦闘員約1万2,000人がトルコ領内に避難(2017年1月31日)
「穏健な反体制派」と目されるイドリブ自由軍の渉外政務関係責任者のファーリス・バイユーシュ大佐は、『ハヤート』(2月1日付)に対し、「非愛国的な計略」と「黒旗」に抗議し、離職し、軍事活動を断念したことを明らかにした。 「非 ...
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シリア軍はシャーム解放委員会とシャーム自由人イスラーム運動の対立が続くアレッポ県西部などを攻撃(2017年1月31日)
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放委員会とシャーム自由人イスラーム運動の戦闘が続くアレッポ市西部のラーシディーン地区郊外、電力協会地区、ハーン・アサル村、ダーラ・イッザ市などに対して砲撃を加えた。 こ ...
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米軍はオバマ前政権の指示に従い、トランプ新大統領の許可を得ず、YPG主導のシリア民主軍にSUVモデルの装甲車複数輌を供与(2017年1月31日)
有志連合のジョン・ドリアン報道官は、ラッカ市孤立化に向け「ユーフラテスの怒り」作戦を続行している西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主導のシリア民主軍に対して、米軍がSUVモデルの装甲車複数輌を供与したと発表した。 ...
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シリア軍はバーブ市(アレッポ県)南西部でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年1月31日)
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクワイリース航空基地の南8キロの地点に位置するクトビーヤ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。 シリア軍はまた、スハイル・ハサン准将率いる地上部隊が、バーブ市南 ...
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トルコ日刊紙はダーイシュがイドリブ県攻撃に向けてイラクから戦闘員7,000人をシリア領内に移動させたと報道(2017年1月31日)
トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』(1月31日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)が約7,000人の戦闘員をイラクのモスル市方面からニナワ県タッル・アファル郡経由でシリア領内(ダイル・ザウル県、ラッカ県方面)に増派させたと ...
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アサド大統領がダマスカス県およびダマスカス郊外県の事業家らと懇談(2017年1月31日)
SANA(1月31日付)は、アサド大統領がダマスカス県およびダマスカス郊外県の事業家らを大統領府に招き、懇談した様子を写真入りで伝え、大統領重病説を改めて否定した。
http://syriaarabspring.info/?p=35000

トルコ軍、有志連合がダーイシュの拠点都市バーブ市(アレッポ県)一帯を空爆(2017年1月31日)
アレッポ県では、ARA News(1月31日付)によると、トルコ軍と同軍の支援を受けるハワール・キッリス作戦司令室が、バーブ市サカン・シャバービー地区などのダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して攻撃を行った。 またトルコ ...
http://syriaarabspring.info/?p=35002

リヤド交渉委員会とシリア国民連合を除く主要な反体制政治組織はジュネーブ4会議に向けた「統一代表団」発足で基本合意(2017年2月1日)
『ハヤート』(2月1日付、ラーイド・ジブル記者)は、1月27日にロシアの首都モスクワで開かれたセルゲイ・ラヴロフ外務大臣、ミハエル・ボグダノフ外務副大臣と、反体制政治組織の代表との会談で、ジュネーブ4会議に向けた反体制派 ...
http://syriaarabspring.info/?p=35004

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( 翻訳者:シリア・アラブの春顛末期 )
( 記事ID:42089 )