シリア:米中央軍(CENTOM)はシリア領内で劣化ウラン弾5,000発以上を使用したと認める
2017年02月16日付 その他 紙

米中央軍(CENTOM)はシリア領内で劣化ウラン弾5,000発以上を使用したと認める(2017年2月14日)
米中央軍(CENTCOM)のジョシュ・ジャック報道官(大佐)は、『フォーリン・ポリシー』(2月14日付)に対して、米軍主導の有志連合がシリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)に対する空爆作戦で劣化ウラン弾を使用してきたこ ...
http://syriaarabspring.info/?p=35385

米主導の有志連合は2月14日、ダイル・ザウル県イラク国境地帯などに対して17回の空爆を実施(2017年2月15日)
米中央軍(CENTCOM)は、2月14日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して22回の空爆を実施、このうちシリア領 ...
http://syriaarabspring.info/?p=35387

アスタナ2会議が16日に延期となる一方、ジュネーブ4会議に参加する反体制派代表団確定(2017年2月15日)
カザフスタン外務省は声明を出し、15日に開幕を予定していたロシア、トルコ、イラン、ヨルダンの仲介によるシリア政府と反体制武装集団の和平協議「アスタナ2会議」を「技術的理由」により16日に延期すると発表した。 ** クッ ...
http://syriaarabspring.info/?p=35389

アサド大統領「イスラーム教に関わる概念の再構築、誤った概念の矯正のため、「智の戦争」を行う必要を強調」(2017年2月15日)
アサド大統領は首都ダマスカスで、各県のハティーブ、イマームなどからなる青年宗教チームと会談した。 会談にはムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド宗教関係大臣も同席した。 アサド大統領は、会談のなかで2016年に発足し ...
http://syriaarabspring.info/?p=35391

ダルアー市マンシヤ地区でシリア軍とシャーム解放委員会などからなる反体制武装集団の攻防続く(2017年2月15日)
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放委員会などからなる反体制武装集団(ブンヤーン・マルスース作戦司令室)が進攻中のダルアー市マンシヤ地区に対して、ヘリコプターで爆撃するとともに、地対地ミサイルで激しい砲 ...
http://syriaarabspring.info/?p=35394

トルコ軍とダーイシュがバーブ市内で一進一退の攻防を続けるなか、シリア軍は同市の南東部一帯で支配地域を拡大(2017年2月15日)
アレッポ県では、シリア人権監視団、ARA News(2月15日付)によると、トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キッリス作戦司令室が、バーブ市一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。 また、シリア軍、ヒズ ...
http://syriaarabspring.info/?p=35396

シャーム解放委員会と旧ジュンド・アクサー機構が、ダーイシュ支配地域への後者の戦闘員退去に向けて交渉(2017年2月15日)
ARA News(2月15日付)は、信頼できる消息筋の話として、イドリブ県南部とハマー県北部で戦闘を続けるシャーム解放委員会とジュンド・アクサー機構の元メンバーが結成したアクサー旅団との間で、停戦に向けた交渉が行われてい ...
http://syriaarabspring.info/?p=35398

シリア外務省は2016年末のアレッポ市東部での攻防戦でシリア軍が化学兵器を使用したとするヒューマン・ライツ・ウォッチの発表を「非専門的、非科学的」と非難(2017年2月15日)
シリア外務在外居住者省高官筋は、2016年末のアレッポ市東部での攻防戦でシリア軍が化学兵器を使用したとするヒューマン・ライツ・ウォッチの発表に関して、SANA(2月15日付)に対して、「テロリストのメディア筋と偽証者たち ...
http://syriaarabspring.info/?p=35400

Tweet
シェア


 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:シリア・アラブの春顛末期 )
( 記事ID:42166 )