明日(16日)行われる大統領制国民投票のために、選挙に伴う各種規制が始まった。18時以降実施されるべき禁止事項が発表された。
大統領制国民投票に関する各政党の宣伝活動は18時で終了し、報道規制が開始された。
高等選挙委員会(YSK)の国民投票に関する投票日程によると、規制は下記の通り。
投票日の前日(2017年4月15日)18時以降に行われる報道において、選挙宣伝を意図した、また投票が完全に自由に行われることに影響を与えうる性質の報道、解説、コラムは禁止される。
投票日18時から21時の間、ラジオおよびあらゆる報道媒体で、YSK以外による選挙に関して与えられた情報や発表を報道してはならない。投票日21時以降は全ての報道が解禁される。YSKは、必要であれば報道規制を明日21時以前に解除することができる。
各政党または候補者は、投票日前24時間までの期間でラジオおよびテレビとともに、または別々に公開セッションやルポルタージュ、パネルといった番組に参加してその見解を発表することができ、公開または非公開の会議をラジオおよびテレビで中継することができる。直前の24時間以内は、同様の番組および会議を放送することはできない。
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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:42489 )