シーズン最初のロシア観光客、放水でお出迎え―アンタリヤ
2017年04月29日付 Cumhuriyet 紙
ムーラ県ボドルム郡に今年最初のロシア人旅行者の一団がやって来た。空港に降りた飛行機は消防車によって作られた水のリボンを通過して迎えられた。
ムーラ県ボドルム郡に今年最初のロシア人旅行者の一団がやって来た。空港に降りた飛行機は消防車によって作られた水のリボンを通過して迎えられた。
夏季最初のロシア人旅行者の一団を乗せた飛行機がボドルム空港に降りるやいなや、滑走路で待機していた消防車の作った水のリボンで濡らされながら迎えられた。アズル航空でモスクワからやって来た189人の旅行者は、空港の入り口ではTAVミラス・ボドルム空港の職員らによってカーネーションとロクムで迎えられた。花とロクムを振る舞われた旅行者たちは驚きを隠せなかった。
飛行機から降りた旅行者らはボドルムにやってきたのは初めてで、トルコがとても好きだと述べた。もてなしの後、パスポートコントロールの場所で手続きを終えた旅行者たちは、その後ホテルに行くため空港を離れた。
■ボドルムに週6便
アネックス・ツアー社のセルハト・コチュカルCEOは、ボドルムに5万人の旅行者が訪れることを目指していると述べ、「TAVエアポーツ・ホールディングによって2016年に、ハッマメト空港で始まった力強い協力、が昨日ガーズィパシャ・アランヤ空港で、今日の最初の便ではミラス・ボドルム空港で広がりつつ続いていることを誇りに思う。アレックス・ツアー社として、今シーズンから作戦を地域の最高級のホテルとすすめる機会を見つけつつ始めている。アズル航空はミラス・ボドルム空港で2017年夏季にロシアから迎えられた最初の航空会社だ。これも正当に誇らしく思う。アネックス・ツアーとして、今年ミラス・ボドルム空港に5万人以上の旅行者を招致することを目指している。
続くホテル建設は、ボドルムに、そしてエーゲ海地域において我々が与えている価値を示す重要な指標であると言える。ボドルム、特に今日から始まる作戦が、来年、こちらも受け入れの手続き中であるイズミル・アドナン・メンデレス空港で始まることを望んでおり、この方向で努力を続けている。これらの作戦の実現を支えてくれたあらゆる委員会や組織にそれぞれ感謝している。素晴らしいシーズンを望んでいる」と述べた。
一方、2017年10月23日までボドルムにロシアやウクライナ、カザフスタンから週に6便が整備されることも、アネックス・ツアーの責任者らによって明かされた。歓迎の式典には、ミラスのエレン・アスラン郡長、アネックス・ツアー社のセルハト・コチュカルCEO、アネックス・ツアー社エーゲ海契約担当部長タイフン・セルベズ氏、TAVの責任者らと協会のメンバーも出席した。
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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:42579 )