パレスチナ:ガザ警察、45人のイスラエルとの共謀者を逮捕。
2017年05月17日付 al-Hayat紙

▪️ガザ警察、イスラエルとの共謀者45人を逮捕。フカハー氏の暗殺者は「ハマース」から罷免された現場司令官。

【ガザ:ファトヒー・サッバーフ】

 昨5月16日、ガザ地区でハマースが運営する内務省は、軍事部門「カッサーム旅団」指導部メンバーのマーズィン・フカハー氏暗殺の詳細と、実行犯、イスラエル占領当局との共謀者45名の逮捕を発表した。

 内務省国内治安部隊タウフィーク・アブー・ナイーム委員長は、昨5月16日、ガザ市で行った記者会見において、「捜査の結果、実行犯のA.L.(38歳)を逮捕に至った。治安機関は、フカハー氏の監視、尾行、暗殺の一部始終の撮影を通じ、暗殺作戦で基本的な役割を果たしたことを認めた工作員2名、H.A.(44歳)及び A.N.(38歳)も逮捕した」と述べた。

 アブー・ナイーム氏は、「工作員らは、占領当局の将校たちから暗殺を実行するように直接指示を受けたことを認めた。犯行の詳細は、治安機関の前に明らかになった」と説明した。

 内務省は、工作員逮捕作戦を、イスラエルとの共謀者45名の逮捕を示唆する「暗号45解読」と名付けた。アブー・ナイーム氏は「イスラエルは、現地の工作員を使い、偵察機や諜報機関将校からの直接のフォローアップで工作員を支持した」と指摘。「捜査は、暗殺作戦の立案に約8か月かかったことを示している」と述べた。同氏は、「イスラエルは、責任回避の試みとして、非常に正確な暗殺技術を持った工作員の選定を通じて、計画立案と暗殺実行の責任を逃れようとした」とし、「暗殺実行犯として、ハマースから罷免された現場司令官を選択した」と指摘した。また、「捜査と工作員らの自供により、この試みは失敗に終わった」と述べた。

<後略>

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(翻訳者:竹田悠人)
(記事ID:42675)