■娯楽庁は「イード・フィトル」期間中に52のアクティビティを開催（1）

【ジッダ：アーイシャ・ジャウファリー】

「娯楽庁」は通常通り、サウジアラビアの家族向けのイベント開催に着手した。同庁は、今年のイード・フィトルの期間中に52の無料イベントと7つの有料イベントを開催、34の都市で8日間にわたって続けると発表した。

こうしたイベントの中にはお祭りや夜間のサウジアラビアの民話読み聞かせがあり、国内の全都市で開催される。地域毎の民話が語られる予定だ。さらにメッカ、リヤド、ダンマーム、メディナ、ターイフなどの都市では、交流イベントや劇が催される。アクティビティには、女性向け、男性向けのイベントが11個あるほか、全対象向けのイベントは46個ある。

また、お祭りも開催される。ジッダとヤンブー県の歴史地区では、イードの初日から「食」フェスが開かれる。子供と女性向けの文化劇やコメディー劇も上演される。

娯楽庁が開くイベントには、プラズマボール、お祝いメッセージボード、「イードを共にしよう」というハッシュタグの娯楽庁特別スタンプ、コルニーシュ道路上でのプロジェクションマッピングによるマジックショー、コメディークラブ、プレイステーションのグラフィックコンテストがある。同様に、「Fawerha」や大型車、中型車、クラシックカーの展示会、サッカー大会、歌やコメディーなど様々な演目の舞台も開催される。

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（ 翻訳者:本田美紅 ）
（ 記事ID:42864 )