エルドアン大統領、バイラム礼拝で体調不良
2017年06月25日付 Hurriyet 紙
回復後にインタビューに答えるエルドアン大統領
回復後にインタビューに答えるエルドアン大統領

エルドアン大統領は、今朝、礼拝をしたモスクでしばらくの間、体調不良を訴えた。その後、会見を開いたエルドアン大統領は、「今日は、血糖値の関係で血圧に異常がでた。ありがたいことに短時間で改善した。今はいい状況だ」と述べた。

エルドアン大統領のイスタンブルにおける日程に同行していたヒュッリイェト紙のアズィズ・オゼンは、バイラム礼拝の前にモスクで起きたことは次のように述べている。
「大統領は、朝5時20分に、モスクにやってきた。市民とバイラムの祝福をしあったのち、モスクの中で待機していた。6時頃、座っている姿勢が、左に傾いたのがわかった。このため、最初に警護の警官が大統領の傍にきた。その後、医師が来た。担架が持ち込まれ、大統領はモスクの下の階に運ばれた。これをうけ、報道陣と生中継のために来ていた車両がモスクから遠ざけられた。礼拝時間が終わったのち、報道陣は、ふたたび(大統領が)記者と会見する場所に入れられた。」

■プログラムに変更なし

「大統領は、血糖値の関係で血圧に異常があったと語った。大統領の様子は、普通に見えた。その後、クスクルの自宅へ入った。大統領の日程に変更はなく、我々は、他の報道陣と一緒に、今日一日、同行する。」

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:42876 )