エルドアン「留学したらスパイになる」、では自分の子供たちは?
2017年09月22日付 Cumhuriyet 紙
全ての子供が国外で学んでいるタイイプ・エルドアン大統領は、西側で教育を受けた者は、西側の自主的なスパイになると主張した。
アメリカ合衆国でチュルケン財団の組織で話した共和国大統領のタイイプ・エルドアン氏は、教育のために西側へ送られた者たちは、ほとんどの場合、西洋の文化のみを学び自己を失い、母国に戻ってくると話した。エルドアン大統領は、祖国救済措置の準備を期待する人物たちが西側の自主的なスパイとなっていると主張した。
このスピーチについて、ツイッターでは何百万人という人々が、エルドアン大統領の子供全員がヨーロッパに留学していることに言及した。では国外で教育を受けている人々について「彼らが裏切ることはないとの全くの保障も、原則もない」と言ったエルドアン大統領の子供たちの教育状況。
スメイイェ・エルドアンとエスラ・エルドアンは、アメリカにあるインディアナ大学で教育を受けた。
ビラル・エルドアンは、2003年にハーバード大学で修士課程。
ブラク・エルドアンはロンドンで経済学を学んだ。国外で教育を受けた何人かのAKP党員は以下である。
ヌマン・クルトゥルムシュ、メフメト・シムシェキ、ベラト・アルバイラク、メヴリュト・チャヴシュオール…。
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( 翻訳者:岩井美咲 )
( 記事ID:43440 )