シリア:国連とOPCWの合同調査機構(JIM)は報告書で4月のハーン・シャイフーン市でシリア軍が化学兵器(サリン・ガス)を使用したと断定
2017年10月28日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙
■ダイル・ザウル県から敗走してきたダーイシュの外国人司令官5人とその家族がシリア民主軍テロ撲滅部隊に投降(2017年10月25日)
ANHA(10月27日付)は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主体のシリア民主軍が「ユーフラテスの嵐」作戦を続行するダイル・ザウル県でのから敗走したダーイシュ(イスラーム国)の外国人司令官5人とその家族が、シリア ...
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■米主導の有志連合は10月26日、ダイル・ザウル市などに対して6回の空爆を実施(2017年10月27日)
米中央軍(CENTCOM)は、10月26日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して10回の空爆を実施、このうちシリア ...
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■ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは3件の停戦違反を、トルコ側は3件の違反を確認(2017年10月27日)
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(10月27日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(アレッポ県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも3件(イドリブ県1件、ダマスカス県・ ...
http://syriaarabspring.info/?p=43026
■イドリブ県でシャーム解放委員会のヨルダン人幹部が暗殺、トルコへの拠点移譲をめぐる原因が背景に(2017年10月27日)
イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(10月27日付)が複数の活動家の話として伝えたところによると、アブー・タルハ・ウルドゥンニーを名乗るがシャーム解放委員会のヨルダン人幹部サラーキブ市に近いマアッルディブサ村で爆弾の ...
http://syriaarabspring.info/?p=43028
■シリア軍はダイル・ザウル県マフカーン町でダーイシュと交戦(2017年10月27日)
ダイル・ザウル県では、SANA(10月27日付)によると、シリア軍が予備部隊、同盟部隊とともにマヤーディーン市南部のマフカーン町内の複数街区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。
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■YPG主体のシリア民主軍ジャラーブルス軍事評議会所属部隊が「トルコ占領軍」を放逐するよう住民に呼びかける(2017年10月27日)
西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主体のシリア民主軍傘下のジャラーブルス軍事評議会に所属するユーフラテス・ジャラーブルス大隊連合はビデオ声明を出し、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キッリス作戦司 ...
http://syriaarabspring.info/?p=43032
■アレッポ県西部に進駐したトルコ軍とその支援を受ける武装集団がロジャヴァ支配地域を砲撃(2017年10月27日)
アレッポ県では、ANHA(10月27日付)によると、県西部に進駐したトルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キッリス作戦司令室、「家の者たち」作戦司令室)が県北西部にある西クルディスタン移行期民政局支配下のジ ...
http://syriaarabspring.info/?p=43034
■YPG主体のシリア民主軍は帰宅を求めるラッカ市マシュラブ地区住民に発砲、少なくとも4人が負傷(2017年10月27日)
ラッカ県では、シリア人権監視団が西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主体のシリア民主軍の司令官の話として、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を回避するため避難していたラッカ市のマシュラブ地区住民が帰宅を求めてデモを行 ...
http://syriaarabspring.info/?p=43036
■ハマー県東部でダーイシュ戦闘員11人が離反し、シャーム解放委員会に投降(2017年10月27日)
ハマー県では、イバー通信(10月27日付)によると、県東部(ラフジャーン村一帯)で活動を続けるダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員11人が離反し、シャーム解放委員会に投降した。 11人のうち、2人は車で逃走し、シャーム解放 ...
http://syriaarabspring.info/?p=43038
■国連とOPCWの合同調査機構(JIM)は報告書で4月のハーン・シャイフーン市でシリア軍が化学兵器(サリン・ガス)を使用したと断定(2017年10月27日)
国連および化学兵器禁止機関(OPCW)の合同査察機構(Joint Investigation Mechanism、JIM)が国連に提出していたシリア国内での化学兵器使用に関する報告書が公開され、「シリア・アラブ共和国は、 ...
http://syriaarabspring.info/?p=43040
■シリア外務省はハーン・シャイフーン市の化学兵器使用疑惑事件へのシリア軍の関与を断定した国連・化学兵器禁止機関合同調査機構の報告書の「内容と形式の一切」を拒否(2017年10月27日)#シリア #国連 #OPCW #化学兵器
SANA(10月27日付)によると、シリアの外務在外居住者省消息筋は、国連および化学兵器禁止機関(OPCW)の合同査察機構(Joint Investigation Mechanism、JIM)が10月26日に国連安保理に ...
http://syriaarabspring.info/?p=43042
■ロシア、中国は国連とOPCWの合同調査機構報告書を「偏っている」「客観性、正義、プロフェッショナリズムを欠いていると非難(2017年10月27日)
ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務副大臣は、国連および化学兵器禁止機関(OPCW)の合同査察機構(Joint Investigation Mechanism、JIM)が10月26日に国連安保理に発表した報告書に関して、「偏 ...
http://syriaarabspring.info/?p=43044
■米英は国連とOPCWの合同調査機構報告書発表を受け、国連第7章に基づく新たな安保理決議採択をめざす(2017年10月27日)
マシュー・ライクロフト英国連大使は、国連および化学兵器禁止機関(OPCW)の合同査察機構(Joint Investigation Mechanism、JIM)が10月26日に国連安保理に発表した報告書に関して、「我々は安 ...
http://syriaarabspring.info/?p=43046
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( 翻訳者:シリア・アラブの春顛末期 )
( 記事ID:43664 )