■教育:12月30日に1年の中間試験開始…冬休みは1月20日に
【カイロ:ニーヴィーン・シャッハータ】
エジプト教育・技術教育省は、12月30日土曜日に開始する進級と中学校卒業免状のための1学期の試験の準備をしている。
同省は、学事日程と割り当てられた学習日を守ること、そして試験開始前に復習をすることが必要であると強調した。
同省は、すでに学期間休みの開始日を1月20日に決定しており、休みは2月1日まで続く。加えて、公的指導員に試験問題の作成の継続が課されるが、作成の際は政治的性質を持つ問題やテーマを避けること、試験実施に携わるすべての人に任務と専門分野を分配することに注意することが求められている。
また、同省の一般教育部門長であるリダー・ヒジャーズィー博士は、全ての教育運営委員会は、キリスト教徒の祝祭日の間と休み明けの数日間はいかなる試験も行わないことを強調した。さらに、1学期の試験開始日は、各県の事情に従い、県知事により決定されると述べた。
同氏はまた、教育運営委員会が同委員会レベルでの小学校6年生試験の実施を請け負うことを明らかにした。問題は教育運営委員会によって作成される。試験監督と採点作業は、同委員会による継続的な監督のもと、学校間で行われる。
教育運営委員会は、試験日程の作成と明白な場でそれを学生と保護者に早期に通知すること、試験問題が実際に学習済みの部分を網羅すること、試験用紙の説明は模範解答が柔軟であり、問題についての答えとして可能な全ての考えと解答を含むよう指導を行なった。
この記事の原文はこちら
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:新千尋 )
( 記事ID:43769 )