⬛ジャウフ州の委員会は国有地での違法建築の撤去を開始
【サカーカ:本紙】
ジャウフ州の国有地・違法建築撤去監督委員会はアーイシャ・ウンム・ムウミニーン通りから、キング・サルマーン・ロード東にあるaldressガソリンスタンド間に位置するフェンスやプレハブハウス、プレハブ小屋の撤去を行った。またマグザル・ロータリーからアブドゥッラー・ビン・アブドゥルアジーズ・ロードを南に下った終点までの道路の両側面でも撤去作業が行われた。
ジャウフ州のアブドゥルアジーズ・ハマワーン報道調整官は、「撤去作業を委任された監督委員会は、次の水曜日から撤去作業を開始する。国有地を違法な建築から守り、違反した者を処罰するためだ」と強調した。
監督委員会は、違反者に対し「次の水曜日までに自主的に撤去する。猶予期間の後、委員会は撤去作業を行う。なお同委員会は、違反に応じて生じるあらゆる損害について責任を負わず、全ての違反者は処罰される」と呼び掛けた。
ハマワーン報道調整官は、州知事と副知事が、撤去作業の決定の即時実施、起こり得る違法行為への防止策を強化するとともに、国有地や政府が建造物を建てるために民間から買い上げた土地における違法行為をフォローアップすることが必要だと強調したと付け加えた。
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( 翻訳者:長谷川岳志 )
( 記事ID:43925 )