欠席を理由に、レイラ・ザナ国会議員失職
2018年01月11日付 Cumhuriyet 紙


国民民主主義党(HDP)所属のレイラ・ザナ議員は欠席が理由で失職した。

HDP所属のレイラ・ザナの国会議員職は212日に渡る欠席が理由で失職した。

■誓約は無効

2015年11月1日に行われた選挙の後の、2015年11月17日にトルコ大国民議会本会議で行った誓約式の際、ザナ氏の誓約は不十分な点があるとして、無効であるとみなされた。この文脈において、誓約をしなかったとの理由で、本会議および委員会の立法活動に参加できず、法案および質問主意書を提出をすることができなかったザナ氏は、誓約しなかったとの理由で、本会議にも参加できなかった。

■HDPの発表:トルコ国民に寄り添わないという判断

HDPによる最初の発表では、「レイラ・ザナ議員を失職させるのは、トルコ国民に寄り添わないという判断である。レイラ・ザナ氏は平和の声であり、国民の意思であり、我々の国会議員である!」と述べられた。

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( 翻訳者:山村 弥 )
( 記事ID:44137 )