ロシア:刑務所がウクライナの外国人傭兵らを待っている
2022年04月17日付 その他 - Sada al-Balad 紙


ロシアは日曜日、ウクライナにいる傭兵戦闘員らの行方を明らかにしたうえで、彼らを待っている最善の場は刑務所だと述べた。

ロシア国防省報道官のイゴール・コナシェンコフ少将は「ウクライナにやって来た傭兵らは、自身が戦闘員であることを立証していなくとも、待っているもっともふさわしい末路は長期間の禁固である」と述べた。

コナシェンコフ少将はまた、外国人傭兵が国際人道法に該当せず、適用されないとしたうえで、「彼らは、人を殺してカネを稼ごうとしてウクライナにやって来た。だから彼らを待っているもっともふさわしい末路は刑事責任と長期禁固だ」と述べた。

こうした発言が行われるなか、ロシアは数日間にわたる包囲の後、重要な戦略拠点であるウクライナのマリウポリ市の制圧に近づいている。

ロシア国防省はこれに先立って、マリウポリ市にある「アゾフスタリ」工場に立てこもっている民族主義部隊の戦闘員たちと傭兵たちに、戦闘行為の停止と降伏を提案すると述べた。

ロシア国防省は、マリウポリ市の住宅地からウクライナ部隊を完全浄化したと明らかにしていた。

(後略)

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:玉川公子・SHAIKH SADAF AZHAR・岡田 悠花 )
( 記事ID:44556 )