■イーサー氏とモロッコ首相が中庸な演説を支持することの重要性を確認
【ラバト:本紙】
サアデッディーン・オスマーニー・モロッコ首相とムハンマド・ビン・アブドゥルカリーム・イーサー・ムスリム世界連盟事務総長は、18日のラバトでの会合の中で過激、および反過激な演説に対抗する中で中庸な演説を支持するための協力の重要性を確認した。また『SPA』によると、両者は会合で穏健な演説の模範を形成する展望について検討した。
イーサー事務総長はモロッコ議会を訪ね、ハビーブ・マーリキー議長と共通の関心のある議題の枠組みの中で調整・協力していく諸分野について議論した。
他方で、イーサー氏はモロッコの首都でナッセール・ブリタ・モロッコ外務・国際協力大臣と面会した。面会では、共通の関心のある問題やテーマが議題となった。。
また、同事務総長はムハンマド・アウジャール・モロッコ法務・自由大臣と面会し、自由の規範や理念、また自由と思想的な演説との繋がりに関係する複数の議題について協議した。
(後略)
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( 翻訳者:小島千尋 )
( 記事ID:45084 )