■米政府は湾岸諸国の首脳との首脳会談を準備中
【ドーハ:AFP】
ライアン・グリハ駐カタール米国臨時代理大使は昨日、「米政府は今年末までに開催する湾岸と米国の首脳会談を通して湾岸危機の終結を確実なものにするため、今後数カ月一層の努力をする」と語った。また同氏はドーハでの記者会見の中で、「我々は(湾岸諸国の)すべての指導者が参加する首脳会談にこぎつけたい」と述べ、「おそらくそれは9月か10月になるだろう。また、我々の側からすべての参加国と集中的なやりとりがあるだろう…それは(首脳会談への)弾みをつけるためであり、…(ドナルド)トランプ大統領が参加国の指導者全員に(首脳会談への)出席を要請する際に、我々がそこで大きな成功を達成するためだ」と続けた。
サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトの4か国は2017年6月5日以来、カタール政府がテロリズムを支援していると非難し、同国と断交している。
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( 翻訳者:岩崎ソフィア )
( 記事ID:45125 )