ハッジ巡礼局行政発展課次官は、今年のメッカ巡礼者に対して39000リヤール、200ドル相当の巡礼渡航費の支払いの実施について発表した。
ジャーメ・ジャム・オンラインによると、日曜日イラン国営通信のインタビューの中で、ハッジ巡礼局次官ムハンマド・アーザード氏は付け加えた。「今までのところ、この渡航費の支払いは2018年メッカ巡礼者たちには告知されていない。しかし、昨年の巡礼者たちは支局に国民IDを知らせることによって300ドル相当の旅費を受け取っている。」
同氏は、「上述の渡航費は、中央銀行の発表に基づいており、通常、巡礼ビザの発行後に支払いの手続きも開始されるだろう。」と述べた。
氏の発言によると、メッカ巡礼者たちのビザ発行はすでに開始されており、ビザ発行完了と同時にメッカ巡礼者たちへの巡礼渡航費の支払いも行われる。
今年は8万5200人のイラン人巡礼者たちが7月18日からこの国の20ヶ所からメッカ巡礼の儀式を行うためにサウジアラビアへ出発する。
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( 翻訳者:S.M. )
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