シリア:政府軍が17日夜、ロシア空軍のIL-20を誤って撃墜、ロシア国防省はイスラエル軍戦闘機がロシア軍機を装ってラタキア市一帯を爆撃したことが原因と非難、フランス海軍もミサイルを発射
2018年09月19日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙
■ロシア難民受入移送居住センター:難民97人が新たに帰国、避難民155人が新たに帰宅(2018年9月18日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月18日付)を公開し、9月17日に難民97人(うち女性29人、子供50人)が新たに帰国したと発表した。 これにより、2018年7月18日以降に帰国し ...
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■シリア外務省はロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意を歓迎(2018年9月18日)
外務在外居住者省の高官筋は、17日のソチでのロシア・トルコ首脳会談で交わされたイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意に歓迎の意を示し、「シリアとロシアの集中協議と完全な調整の成果」だと称賛した。 SANA(9月18日付 ...
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■ムウタスィム旅団幹部はロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意を「偉大なる勝利」と絶賛(2018年9月18日)
トルコの実質占領下にあるアレッポ県北部で活動するムウタスィム旅団の政治局長を務めるムスタファー・スィージャリー氏は、17日のソチでのロシア・トルコ首脳会談で交わされたイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意に関して、ツイ ...
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■トルコのチャヴシュオール外務大臣「イドリブ県の非武装地帯で穏健な反体制派は軽火器を所持し留まる」(2018年9月18日)
トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は記者会見で、17日のソチでのロシア・トルコ首脳会談で交わされたイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意に言及、「テロ組織だけが退去させられ、この地域(非武装地帯)から重火器は ...
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■カタール外務省はロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意を支持(2018年9月18日)
カタール外務省は声明を出し、17日のソチでのロシア・トルコ首脳会談で交わされたイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意に関して「この合意が重要で、無垢な市民の流血を止め、人道的悲劇を回避することに資すると見ている」と発表 ...
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■シャーム解放機構はトルコの実質占領下にあるアフリーン郡(アレッポ県)でシャーム軍団の検問所を襲撃し制圧(2018年9月18日)
アレッポ県では、ANHA(9月18日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡ジャンディールス村近郊のダイル・バルート村でシャーム解放機構がシャーム軍団の検問所を襲撃し、戦闘の末にこれを制圧した。
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■「イランの民兵」がYPG主体のシリア民主軍とダーイシュの砲撃戦の流れ弾で負傷し反撃(2018年9月18日)
ダイル・ザウル県では、ANHA(9月18日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を続行中の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、上バーグーズ村 ...
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■シリア民主軍を構成するロジャヴァのアサーイシュとサナーディード軍が逮捕合戦(2018年9月18日)
ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月18日付)によると、シリア民主軍を主導する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)のアサーイシュが、ヤアルビーヤ町で同じくシリア民主軍に参加しているサナーディード軍のメンバー8 ...
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■米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域で活動する革命特殊任務軍はカルヤタイン殉教者旅団のシリア北部への転戦に不満を表明(2018年9月18日)
米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動を続ける革命特殊任務軍の広報局は報道向け声明を出し、カルヤタイン殉教者旅団がシリア北部への転戦を決定したことに関して「他の武装勢力や有志連合 ...
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■ヨルダン内閣報道官はシリア政府と国境再開にかかる技術的な措置を完了させることで合意したと発表(2018年9月18日)
ヨルダンのジュマーナ・グナイマート内閣報道官は、シリア・ヨルダン両政府が国境再開にかかる技術的な措置を完了させることで合意したことを明らかにした。 グナイマート報道官はしかし、2015年以降閉鎖されている両国間の国境通行 ...
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■シリア軍が17日夜、ロシア空軍のIL-20を誤って撃墜、ロシア国防省はイスラエル軍戦闘機がロシア軍機を装ってラタキア市一帯を爆撃したことが原因と非難、フランス海軍もミサイルを発射(2018年9月18日)
ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、モスクワ時間で17日深夜23時にシリア沖の地中海上でロシア空軍のIL-20が消息を絶ったと発表、シリア軍がイスラエル軍戦闘機と誤ってミサイルで撃破したことを明らかにした。 ...
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■イスラエルはロシア空軍IL-20の撃墜事件の責任がイランとヒズブッラーにもあると反論(2018年9月18日)
ロシアのヴラジミール・プーチン大統領はイスラエルのベンジャミン・ネタニヤフ首相と電話会談し、IL-20撃墜事件について意見を交わした。 電話会談で、ネタニヤフ首相は、事件に対して遺憾の意を示しつつ、「イスラエルはシリアに ...
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CMEPS-J
( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:45400 )