■アメリカ大統領夫人、古代エジプト文明の地に降り立つ
メラニア夫人、ピラミッドの永遠の偉大さに感銘を受けたと明かす
【エジプト:中東通信社】
アメリカ大統領夫人は昨日(6日)、エジプトの不滅のピラミッドを訪れた。メラニア夫人は、ハーリド・エルエナーニ考古大臣同行の下ピラミッドのパノラマポイントに到着すると、エジプトの不滅のピラミッドを一望したことで、歴史の最も重要なページの一つ、そして人類の文明の揺籃期を目にし、その偉大さにどれほど感銘を受けたかを明かした。
アメリカ大統領夫人がピラミッドに到着すると、カイロ国立オペラ・バレエ団がエジプト文明の偉大さを表現したファラオの衣装を身に纏い、ダンスパフォーマンスを披露した。
多くのカメラ記者は、ピラミッド及びスフィンクスと一緒に写ったメラニア夫人の記念写真を撮影した。その後メラニア夫人はパノラマスポットを出発すると、ピラミッド地区の視察を続けた。アメリカ大統領夫人は、40台以上の車列とともにピラミッド地区に到着した。
アブドゥルファッターフ・スィースィー大統領と同大統領夫人は昨日、メラニア・トランプ夫人をヘリオポリス宮殿で歓迎した。メラニア夫人はエジプトの歓迎の意ともてなしの精神を称え、古代エジプト文明に対する感嘆と賞賛の意を表すとともに、エジプトとアメリカの両国民の間の友情を誇りに思うと述べた。スィースィー大統領夫人はカイロ空港までメラニア夫人に同行し、同夫人がエジプトを発つのを見送った。
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( 翻訳者:スローカム ニコール )
( 記事ID:45509 )