ヨルダン:政府はシリアから逃れて来た反体制武装集団の司令官・戦闘員の身柄のシリア政府に引き渡すことでロシアと合意
2018年10月16日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙


■ロシア難民受入移送居住センター:2015年9月末以降、難民247,325人が帰国、避難民1,241,047人が帰宅(2018年10月15日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月15日付)を公開し、10月14日に難民175人(うち女性52人、子供89人)が新たに帰国したと発表した。 これにより、2018年7月18日以降に ... → 記事

■クナイトラ通行所、ナスィーブ国境通行所が再開(2018年10月15日)
クナイトラ県では、SANA(10月15日付)によると、イスラエルが占領するゴラン高原とシリア政府支配地域を分かつ兵力引き離し地帯に設置されているクナイトラ通行所が正式に再開され、同地に進駐する非武装のシリア軍部隊が国旗を ... → 記事

■イラクのジャアファリー外務大臣がシリアでアサド大統領と会談(2018年10月15日)
アサド大統領はシリアを訪問中のイラクのイブラーヒーム・ジャアファリー外務大臣および同大臣を団長とする施設団と会談した。 SANA(10月15日付)によると、会談ではシリア・イラク両国の情勢の進捗、地域情勢、国際情勢につい ... → 記事

■ムアッリム外務在外居住者大臣「イドリブ県解放後、我々の狙いはユーフラテス川東部だ」(2018年10月15日)
ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相は、シリアを訪問中のイラクのイブラーヒーム・ジャアファリー外務大臣と共同記者会見を行った。 ... → 記事

■シリア民主評議会報道官はムアッリム外務在外居住者大臣の発言を「シリアの憲法に合致していない」と批判(2018年10月15日)
西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会のアムジャド・ウスマーン報道官は、首都ダマスカスでのワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相とイブラー ... → 記事

■トルコ軍と反体制武装集団がロジャヴァ支配下のマンビジュ市侵攻に向けてアレッポ市北部一帯に展開、シリア軍がこれを迎撃(2018年10月15日)
アレッポ県では、ANHA(10月15日付)によると、アレッポ市北部のウンム・フーシュ村、ハルバル村、シャイフ・イーサー村、シャフバー・ダム一帯で、シリア軍とトルコの支援を受ける反体制武装集団が交戦した。 戦闘は同地の前線 ... → 記事

■アイユーブ国防大臣はシリア政府と和解し、免罪手続きを終えた兵士、民間人を拘束しないよう布告を発する(2018年10月15日)#シリア
ドゥラル・シャーミーヤ(10月15日付)は、イマード・アイユーブ国防大臣が、シリア軍の検問所に対して、シリア政府と和解し、免罪手続きを終えた兵士、民間人を拘束しないよう布告を出したと伝え、その文書の写真を掲載した。 ... → 記事

■ロシアとヨルダンは、ヨルダンに退去した反体制武装集団(自由シリア軍)の司令官や戦闘員の身柄のシリア政府に引き渡すことで合意(2018年10月15日)
ドゥラル・シャーミーヤ(10月15日付)は、複数の消息筋の話として、ダルアー県を含むシリア南西部がシリア政府の支配下に復帰したのと前後して、ヨルダンに退去した反体制武装集団(自由シリア軍)の司令官や戦闘員の身柄のシリア政 ... → 記事

■非武装地帯設置合意を拒否した新興のアル=カーイダ系組織など4組織がシリア軍の攻撃に対抗するため「信者を煽れ」作戦司令室を設置(2018年10月15日)
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月15日付)によると、ロシア・トルコ首脳による非武装地帯設置合意を拒否した反体制武装集団が、シリア軍の奇襲に備えるとして、新たに「信者を煽れ」作戦司令室を結成した。 「信者を煽 ... → 記事

■アフガン人民兵組織ファーティミユーユーン旅団がダイル・ザウル県ブーカマール市から撤退(2018年10月15日)
ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月15日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、イラン・イスラーム革命防衛隊が支援するアフガン人民兵のファーティミーユーン旅団が、ブーカマール市にある本部を突如 ...  → 記事

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CMEPS-J

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( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:45561 )