ニルペキからアコースティック・アルバム
2018年11月06日付 Cumhuriyet 紙
ニルペキのアコースティック・アルバム『空の水のおしゃべり』は、デジタル・プラットフォームで聴くことが出来る。アーティストが2018年3月30日にブルサのアート・センターで行ったアコースティック・コンサートで録音されたアルバムには合計10の楽曲が収録されている。
コンサートのレコーディングがアート・センターからのサプライズ・プレゼントであると述べたニルペキは、『空の水のおしゃべり』を以下の言葉で説明している「私はまた、のんびりと私の物語を説明しています、しかし今回は音楽も歌詞と共に、穏やかに流れています。様々な感情が更に言葉を前面に出して伝えられています。勿論、コンサートであるため、取り分けシアター・サロンで行われたコンサートなので更に(リスナーに)密接さを感じさせる側面があります。しかしコーヒーを手にして、向かい合って座っています、というのではなくて、一つの部屋で一つのグループの人々が、お互いに自分自身の事を説明しているような感じです。」
2015年にリリースされた『朝』と2017年の暮れにリリースしたセカンド・アルバム『渦』からの楽曲が含まれるアルバムでは、ニルペキにアコースティック・ギターでジャン・アイドゥンノールが、クラシック・ギターでは、ウムト・チェティンがエスコートをしている。アルバムの録音とミックスはセメト・アテシュが担当し、マスタリングはウムト・チェティンが行った。『空の水のおしゃべり』のローンチ・ライブは、11月8日木曜日の夜8時30分にボモンティアダのALT で行われる。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:堀谷加佳留 )
( 記事ID:45724 )