ヨルダン:国王アブドゥッラー2世「シリアとの関係はかつてのようになるだろう」
2018年12月25日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙
■ダルアー県でアサド政権打倒を求める落書き相次ぐ(2018年12月21日)
ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月24日付)によると、ヤードゥーダ村にある学校の壁に、アサド政権の打倒と、大統領以下政権幹部の退任を求める落書きが書かれているのが見つかった。 同サイトによると、シリア軍・ムハ …
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■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから319人、ヨルダンから794人の難民が帰国、避難民256人が帰宅(2018年12月24日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月24日付)を公開し、12月23日に難民1,113人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは319人(うち女性95人、子供1 ...
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■ダマスカス郊外県からイドリブ県に退去した避難民はシャーム軍団などによる住居賃貸料支払い決定に抗議(2018年12月24日)
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月24日付)によると、ダマスカス郊外県ダーライヤー市から、フーア市に移住した住民数十人が、住居の賃貸料の支払いを定めたシャーム軍団の決定に抗議し、街頭デモを行った。 同様の決定 ...
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■シリア軍と反体制武装集団がイドリブ県、ハマー県で交戦(2018年12月24日)
イドリブ県では、SANA(12月24日付)によると、反体制武装集団がスカイク村、タマーニア町、フワイン村一帯に潜入、シリア軍がこれを撃退した。 ** ハマー県では、SANA(12月24日付)によると、反体制武装集団がラハ ...
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■トルコ軍がシリア国境地帯に増派、トルコの支援を受けるハムザ師団もマンビジュ市(アレッポ県)一帯に展開(2018年12月24日)
アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月24日付)によると、トルコの支援を受けるハムザ師団の戦闘員が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配下にあるマンビジュ市一帯地域に配備された。 ** アナトリア通信(1 ...
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■トルコ占領下のアフリーン市(アレッポ県)で大きな爆発発生(2018年12月24日)
アレッポ県では、ANHA(12月24日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市のマフムーディーヤ地区にある旧税関局ビル近くで大きな爆発が発生した。
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■YPG主体のシリア民主軍はダーイシュ支配地域を脱出した避難民150世帯以上を「拘束」(2018年12月24日)
ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(12月24日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が過去数日間で県南東部のダーイシュ(イスラーム国)支配地域を脱出した避難民150世帯以上を保護した。 避難民はほ ...
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■トルコのチャヴシュオール外務大臣「イスラエルのネタニヤフ首相には子供を虐殺するというPKKと同じ特徴がある」(2018年12月24日)
トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、訪問先のチュニジアでハミース・ジャフイナーウィー外務大臣との会談後の共同記者会見で、イスラエルのベンジャミン・ネタニヤフ首相を「子供を虐殺するというPKK(クルディスタン労 ...
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■トランプ米大統領はイラクにシリア駐留米軍の受け入れを要請(2018年12月24日)
スカイ・ニュース・アラビック(12月24日付)は、複数の政治消息筋の話として、米国が、19日にドナルド・トランプ米大統領が撤退を決定したシリア駐留米軍部隊撤退のイラクへの受け入れを要請したと伝えた。 同チャンネルによると ...
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■シリア駐留米軍撤退の撤退にかかる大統領令が署名される(2018年12月24日)
CNN(12月23日付)、AFP(12月23日付)などが、米軍高官の話として伝えたところによると、ドナルド・トランプ米大統領がシリアからの駐留部隊を撤退させるとした大統領令が署名された。
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■トランプ米大統領がトルコのエルドアン大統領と電話会談し「ゆっくりと、そして高度に調整しながらシリアから米軍を撤退させることを議論」(2018年12月24日)
ドナルド・トランプ米大統領はトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と電話会談を行い、シリアに駐留する米軍の撤退などについて意見を交わした。 トルコ大統領府の発表によると、会談では、両国の軍・外交当局者などの連携 ...
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■トランプ米大統領「サウジアラビアが米国に代わってシリア再建に必要な資金を支払う」(2018年12月24日)
ドナルド・トランプ米大統領はツイッターのアカウントで「サウジアラビアは今、シリアを再建するのに必要な資金を支払うことに合意してくれた。見たか? ...
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■トルコのソイル内務大臣「29万1,790人のシリア難民がトルコから既に帰国した」(2018年12月24日)
トルコのスレイマン・ソイル内務大臣は、エディルネ県での演説で、トルコで暮らすシリア難民約30万人がすでに帰国したと述べた。 ソイル内務大臣は「二つの作戦(「ユーフラテスの盾」作戦と「オリーブの枝」作戦)開始以降に帰国した ...
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■ロシアのラヴロフ外務大臣「トルコ軍はシリア政府の合意のうえでイドリブ県に駐留している」(2018年12月24日)
ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣は、スプートニク・ニュース(12月24日付)に対し、トルコ軍がシリア政府との合意の上にイドリブ県に監視所を設置するなどして駐留していると述べた。 ラヴロフ外務大臣は「イドリブ県をめぐりロ ...
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■ヨルダン国王アブドゥッラー2世「シリアとの関係はかつてのようになるだろう」(2018年12月24日)
ヨルダン国王アブドゥッラー2世は、ヨルダンの記者団と懇談し、そのなかで「シリアの情勢は改善している、我々はシリアの盛運を願っている」としたうえで、「シリアとの関係はかつてのようになるだろう…。(シリアとの)業務もかつての ...
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■マクガーク大統領特使もマティス米国防長官に続いて駐留シリア米軍撤退決定を受けるかたちで辞任(2018年12月24日)
米国務省は、ブレット・マクガーク米大統領特使(有志連合調整担当)が12月31日付で辞任すると発表した。 マクガーク特使は2015年にバラク・オバマ前大統領によって任命されていたが、ドナルド・トランプ米大統領がシリアからの ...
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CMEPS-J
( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:45971 )