イスラエル:25日にシリアを越境爆撃したイスラエル軍機はヒズブッラー高官を載せた航空機がイランに向けた離陸しようとしていたところを狙う
2018年12月27日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙
■ローマ法王フランシスコ1世は、国外に逃れたシリア難民が平和に国に戻れるようにするため、国際社会に不断の取り組みを呼びかける(2018年12月24日)
ローマ法王フランシスコ1世は24日夜、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂でクリスマス・イブのミサを司式した。 法王は説教でシリア情勢についても言及、国外に逃れたシリア難民が平和に国に戻れるようにするため、国際社会に不断の取 …
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■トルコ大統領府報道官「イドリブ県でトルコ軍が攻撃を受けたら、シリア軍の頭のうえで世界をぶち壊す」(2018年12月25日)
トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は、首都アンカラでの記者会見で、シリア軍がイドリブ県内のトルコ軍の部隊を攻撃したら「その頭のうえで世界をぶち壊す」と述べた。 「我々はこの件(トルコ軍のイドリブ県駐留)についてロシ ...
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■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから1,134人、ヨルダンから866人の難民が帰国、避難民757人が帰宅(2018年12月26日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月26日付)を公開し、12月25日に難民2,000人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは1,134人(うち女性340人、 ...
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■『ニューズウィーク』、タイムズ・オブ・イスラエルは、イスラエル軍の25日のシリア爆撃がヒズブッラー高官を載せた航空機がイランに向けた離陸しようとしていたところを狙ったと伝える(2018年12月26日)
『ニューズウィーク』(12月26日付)は、25日にイスラエル軍戦闘機がレバノン領空を侵犯し、ダマスカス県西のマッザ航空基地などを爆撃した事件に関して、ヒズブッラーの高官複数が負傷したと伝えた。 この高官らは、爆撃時、マッ ...
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■ロシア国防省はイスラエル軍の25日のシリア爆撃によりダマスカス、ベイルートを離陸しようとしていた民間機が脅かされたと非難(2018年12月26日)
ロシア国防省は、25日のイスラエル軍戦闘機によるレバノン領空への侵犯とシリア領への爆撃に関して声明を出し、「イスラエル空軍の挑発行為は民間機2機が直接脅かした」と発表した。 国防省は「レバノン領空から行われた攻撃は、ベイ ...
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■ロシア外務省報道官「米軍が駐留していた領土はシリア政府に返還されるべき」(2018年12月26日)
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、19日にドナルド・トランプ米政権がシリアからの駐留米軍の撤退を発表したことに関して、記者会見で米国が駐留していた領土をシリア政府に返還すべきだと述べた。
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■シリア軍はハマー県、ラタキア県でシャーム解放機構、「信者を煽れ」作戦司令室などと交戦(2018年12月26日)
ハマー県では、SANA(12月26日付)によると、シリア軍がタッル・ハワーシュ村一帯にある反体制武装集団の拠点を砲撃した。 砲撃は、同地およびジャナービラ村でシャーム解放機構をはじめとする武装集団が停戦違反を行ったため。 ...
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■ダイル・ザウル県南東部でYPG主体のシリア民主軍はダーイシュの兵站路を寸断(2018年12月26日)
ダイル・ザウル県では、ANNA(12月26日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、戦闘員100人以上を殺害、スーサ町、シャフア村、上バーグーズ村を結ぶ兵站路を寸断 ...
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■UAEの商業用の貨物トラックの車列がシリア内戦勃発後初めてナスィーブ国境通行所を経由してシリアに入国(2018年12月26日)
『バヤーン』(12月26日付)は、UAEの商業用の貨物トラックの車列がシリア内戦勃発後初めてヨルダンを経由して、ダルアー県のナスィーブ国境通行所(ヨルダン側はジャービル国境通行所)からシリア国内に入国した。 車列はドバイ ...
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( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:45986 )