エジプト:国家発展のための大規模プロジェクトが進む中、サッカーラでバス爆発(2)
2018年12月29日付 al-Hayat紙
爆発を受けたバス(写真提供:AFP)
爆発を受けたバス(写真提供:AFP)

■エジプト:バス爆発で観光客2人が死亡、10人が負傷 (2)

【カイロ:本紙】

またラーディー大統領報道官は、総合的に見てこの幹線道路は国家開発計画における最大規模のプロジェクトのひとつに数えられると述べた。そして同報道官は、同幹線道路の建設は世界最高水準で進められており、紅海のザウファラーナ市から地中海のダブア市を結ぶ新たなライフラインとなると指摘した。同様に、カイロの北部および東部をカイロ西部と結び、この幹線道路を7月26日通りと対を成す道路にし、新規開発・投資地区の設立を通して同幹線道路周辺に新興住宅地を建設することで、カイロ県とその郊外の交通渋滞を緩和することを目指している。

さらにラーディー大統領報道官は、スィースィー大統領は大エジプト博物館プロジェクトも視察したと述べた。同プロジェクトに関する平均雇用人数は1日当たり約8000人に達しており、同大統領報道官は「プロジェクトの実施状況はかなり進んだ段階まで来た」と述べた。

また同大統領はギザ高原プロジェクトを視察した。このプロジェクトは、ギザのピラミッド群を訪れる人々へのサービス改善、照明システムの整備及び電力の安定供給の強化を目的としており、これによりこの遺跡地区が古代エジプト文明に相応しい形でその壮麗さを取り戻すよう尽力している。同様に、このプロジェクトでは観光客向けのビジター・センター、サービス・エリア、インフォメーション・センター、考古学の啓蒙普及を目的とした管理棟県教育施設をリニューアルすることに加え、現在の高原入口をファイユーム道路へ移転させること計画されている。

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(翻訳者:友添日向子)
(記事ID:46001)