イラン治安維持軍司令長官:「チャーバハールのテロリストグループ逮捕のために尽力」
2018年12月07日付 Jam-e Jam 紙

イラン治安維持軍司令長官は以下のように述べた。「我々は必要な警戒を怠らない。チャーバハールのテロリスト集団メンバーの多くが国境付近で拘束され、彼らによるテロ行為は頓挫し、壊滅した。」

 ジャーメ・ジャム・オンラインによると、ホセイン・アシュタリー司令長官はメフル通信とのインタビューにおいて、先日チャーバハールにて発生したテロ事件に言及し、以下のように語った。「報じられている通り、昨日の午前9時半ごろ、爆発物を積んだピックアップトラックが、自爆テロを行う目的でチャーバハールの治安維持軍本部に襲撃を行った。」

 彼は続けてこう述べた。「幸運にも、隊員たちの勇敢で賢明な行動によって、テロリストは本部内に侵入してくる前に食い止められ、実行犯は乗っていた車ごと爆発させ死亡した。」

 アシュタリー指令長官は付け加えた。「私たちの仲間であるひとりを含む気高き治安維持軍隊員の2人が、勇気をもってこのテロリストの前方に立ちふさがり、殉教したことは確かだ。」

 彼は、チャーバハール治安維持軍長官が殉教したという噂が広まっていることについて、以下のように説明する。「チャーバハール治安維持軍長官は何の怪我も負っておらず、殉教の噂はデマである。」

 アシュタリー長官は、治安維持軍のテロリスト対策についてこう述べた。「我々は必要な警戒を怠らない。このテロリスト集団のメンバーの多くは国境付近で拘束され、彼らのテロ行為は失敗に終わり、その多くが死亡した。」

 警察長官は続けて述べた。「しかるべき措置は講じられており、我々はこのグループに協力している他の者たちの身元を割り出し、法の下に曝すことができるだろう。」

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:E.A. )
( 記事ID:46036 )