シリア:アル=カーイダ系のシャーム解放機構がトルコ占領下のアフリーン郡に進攻、これを受けてシリア軍(ロシア軍)が同地や県西部を爆撃
2019年01月06日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙
■ダルアー県でシリア政府と和解した反体制武装集団の元司令官が何者かに射殺される(2019年1月4日)
ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月5日付)によると、ハッラーブ・シャフム村近郊で、シリア政府との和解に応じたヤルムーク軍のウマル・シャリーフ元司令官とハウラーン・ファッルージャ師団のマンスール・ハリーリー元司令 ...
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■シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構がトルコ占領下のアフリーン郡(アレッポ県)に進攻、これを受けてシリア軍(ロシア軍)が同地や県西部を爆撃(2019年1月4日)
アレッポ県では、ANHA(1月5日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡シーラーワー村の登塔者聖シメオン教会(スィムアーン修道院)跡(ダイル・スィムアーン村郊外 ...
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■シャーム解放機構はシャーム自由人イスラーム運動、シャームの鷹大隊との交渉の末、イドリブ県マアッラト・ヌウマーン市一帯の村々を無血開城し制圧、マアッラト・ヌウマーン市、アリーハー市の処遇をめぐる交渉を続ける(2019年1月5日)
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月5日付)によると、シャーム解放機構がマアッラト・ヌウマーン市近郊の村々を「無血開城」し、制圧した。 同地の村々は、3日に国民解放戦線に所属するシャーム自由人イスラーム運動とシャ ...
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■ボルトン米国家安全保障問題担当大統領補佐官「アサド政権が化学兵器を使用すれば、極めて強い報復を受けることになるだろう」(2019年1月5日)
ジョン・ボルトン米国家安全保障問題担当大統領補佐官は、ドナルド・トランプ米大統領によるシリア駐留米軍撤退決定に関して、「米国の姿勢に何の変化もない…。アサド政権が化学兵器を使用すれば、これまで我々が2度にわたって行ったよ ...
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■東部獅子軍がロシアとタンフ国境通行所一帯地域の処遇、戦闘員の退去、ルクバーン・キャンプの難民の処遇をめぐり協議(2019年1月5日)
バーディヤ24(1月5日付)は、米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動を続ける東部獅子軍とロシア軍が、シリア駐留米軍の撤退への対応を協議するための交渉を行っていると伝 ...
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■YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県南東部でダーイシュから住民数百人を解放(2019年1月5日)
ダイル・ザウル県では、ANHA(1月5日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ハジーン市近郊のダーイシュ(イスラーム国)支配地域からの脱出を阻止されていた住民数百人を新たに解放した。 解放されたのはほと ...
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■YPGはロシアを仲介国として国境地帯のシリア政府への引き渡しをめぐる交渉を行い、自治承認を求める(2019年1月5日)
『シャルク・アウサト』(1月5日付)は、人民防衛隊(YPG)のスィーバーン・ハンムー総司令官がダマスカスとモスクワを秘密裏に訪問し、シリア北東部の国境地帯をシリア政府に引き渡すための交渉を行ったと伝えた。 同紙によると、 ...
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CMEPS-J
( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46049 )