シリア:アル=カーイダ系のシャーム解放機構がアレッポ県西部の反体制武装集団の拠点都市アターリブ市も無血開城し、制圧
2019年01月07日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙


■アレッポ県北部でトルコの支援を受ける反体制武装集団とYPG主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会が交戦(2019年1月5日)
アレッポ県では、ANHA(1月5日付)によると、北・東シリア自治局支配下のクールフユーク村(バーブ市近郊)をトルコの支援を受ける反体制武装集団が襲撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会が応戦 ... → 記事

■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから371人、ヨルダンから669人の難民が帰国、避難民206人が帰宅(2019年1月6日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月6日付)を公開し、1月5日に難民1,040人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは371人(うち女性111人、子供189人 ... → 記事

■アレッポ市西方、ハマー県でシリア軍と反体制武装集団が交戦(2019年1月6日)
アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月6日付)によると、シリア軍がアレッポ市西のザフラー協会地区に近いファルフール丘に進攻、反体制武装集団と交戦した。 ** ハマー県では、SANA(1月6日付)によると、ザカート村 ... → 記事

■北・東シリア自治局支配地域内に逃れていた避難民約300人がダイル・ザウル県ユーフラテス川以東地域からシリア政府支配地域に帰還(2019年1月6日)
SANA(1月6日付)は、シリア軍によって解放されたダイル・ザウル県内の村々の住民で北・東シリア自治局支配地域内に逃れていた避難民約300人が、ダイル・ザウル市近郊のユーフラテス川左岸に位置するサーリヒーヤ村(サーリヒー ... → 記事

■アフリーン解放軍団はトルコ占領下のアレッポ県北西部でシャーム戦線の車輌を破壊(2019年1月6日)
アフリーン解放軍団は声明を出し、トルコの占領下にあるアレッポ県シーラーワー村近郊のクーバラ村でシャーム戦線の車輌を破壊したと発表した。 ANHA(1月6日付)が伝えた。 → 記事

■シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が県西部の反体制武装集団の拠点都市アターリブ市も無血開城し、制圧(2019年1月6日)
アレッポ県では、ANHA(1月6日付)などによると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が県西部の反体制武装集団の拠点都市を無血開城、制圧した。 ... → 記事

■ダイル・ザウル県南東部で有志連合に参加する英軍の兵士2人がダーイシュの攻撃を受けて負傷(2019年1月6日)
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にある県南東部ユーフラテス川東岸のシャフア村一帯での戦闘で、有志連合に参加する英軍の兵士2人がダーイシュの撃ったロケット弾により負傷、ヘリ ... → 記事

■ボルトン米大統領補佐官「シリア駐留米軍撤退の行程や時期は撤退の条件が満たされてから」(2019年1月6日)
イスラエルとトルコを歴訪中のジョン・ボルトン米国家安全保障問題担当大統領補佐官は、イスラエル(5日訪問)で同行した記者らに対して、「シリアからの撤退についてイスラエルやトルコと話し合うつもりだ」としたうえで、「撤退の条件 ... → 記事

■トルコ大統領府報道官「トルコがクルド人を標的とするという米国の物言いは、理性が受け入るものではない」(2019年1月6日)
トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は、「シリアからの米軍の撤退はダーイシュ(イスラーム国)を敗北させるとともに、トルコがクルド人民兵(人民防衛隊(YPG))の安全を保障することが条件だ」とのジョン・ボルトン米国家安 ... → 記事

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CMEPS-J

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( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46050 )