トルコ航空は、イスタンブル空港から本日(1月10日)、国際線ではパリ、フランクフルト、ミュンヘン、トビリシ、アシガバート便の運航を、国内線ではディヤバクル便とハタイ便の運航を開始した。
レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領により開港が実現されたイスタンブル空港で、2018年10月31日に就航したトルコ航空は、発着便を新たに10便拡充した。新空港からアンカラ、ガーズィアンテプ、アダナ、イズミル、トラブゾン、アンタルヤ、エルジャン、バクーを始めとする8路線を実現させたトルコ航空は、本日以降国内線でディヤバクルとハタイを、国際線ではパリ、フランクフルト、ミュンヘン、トビリシ、アシガバートを始めとする合計7路線に就航した。トルコ空港は明日(1月11日)モスクワ便、クウェート便、カイセリ便を追加し、イスタンブル空港からの運航地点の数は18に増える。旅客はフランクフルト、パリ、ミュンヘンに対し往復129米ドル、トビリシは109米ドル、アシガバートは209米ドルからの価格で航空券を購入することができる。
■旅行客は、航空運賃と空港の両方に満足した
本日就航したイスタンブル空港からのトルコ航空フランクフルト便の利用客のメジト・イェルリカヤさんは次のように話した。「私たちは意識してここ(新空港)と思ってチケットを買ったわけではありませんが、(新空港から出発でき)ラッキーです。 私が見る限り、素晴らしい空港です。 私たちの国や国民にとって、良いもので幸運なものであってほしい。 ここに来るのは簡単でした。 35分で来られた。 チケットの価格も適切だ。」
恋人のアメリア・ストワーズ・ワーさんを母親に紹介するためにイスタンブルに訪れたアレクサンダー・キルシュニオクさんは次のように話した。「母はトルコ人で、父はドイツ人です。私も恋人を紹介するためにイスタンブルに来ていましたが、これからフランクフルトに戻るところです。空港は非常に遠かったが、非常に良いです、気に入りました。タクシーで空港に来ました。私たちは予約が遅かったにもかかわらず、チケットの価格は適正です」。アメリア・ストワーズ・ワーさんは、イスタンブル空港がモダンな空港であり、満足していると話した。
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( 翻訳者:尾形知恵 )
( 記事ID:46093 )