レバノン:空港でトルコ人旅行者が身に着けていたコカイン11キロを押収
2019年01月25日付 al-Hayat紙

■レバノン:空港でトルコ人渡航者2名からコカイン11キロを押収

【ベイルート 本誌】

バドリー・ザーヒル税関局長はラフィーク・ハリーリー国際空港で開かれた記者会見において、エチオピア経由でブラジルから到着したトルコ国籍の渡航者2名が所持していた11キロ以上のコカインを押収した件を取り上げた。同局長は「今日の事件は重大案件のひとつであり、国境を越えた組織的な密輸問題の一角をなすものだとみなしている」ことを明らかにした。また、同局長は「空港で検査官が目を光らせる中、身体的検査に代表されるような税関検査が行われる過程で(薬物は)押収された」と発表し、「今回の一件によって、我々は200万ドル相当の危険な密輸取引から祖国を守った」と語った。

ザーヒル関税局長は、「(密輸を試みた)渡航者2人はおそらく大学生と思われる2人の若者で、彼らはトルコからブラジルに渡り、金銭と引き換えに密輸品を体に巻きつけて運んだことが判明した」と明らかにした。また、同局長は「密輸事件が最終的にはテロ組織への資金調提供につながっていることが世界中で証明されたことを考えると、目的はおそらくテロの資金調達であると思われる」と述べた。

さらに、ザーヒル関税局長は「今日の事件は積荷ではなく人を使って大量に密輸されようとしたコカインを押収した点で例外的な事件であった」との見方を示した。同局長は「市民の方々が何らかの有益かつ重要な情報を持っている場合、その情報源を秘匿し市民を守りつつ、彼らと協力することが我々にとって重要なことである」と語った。また、同局長はミシェル・アウン大統領が「我々の職務継続のための支援を提供してくれており、我々を守ってくれている」と述べた。

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(翻訳者:松浦孝祐)
(記事ID:46175)