ヨルダン:サファディー外務大臣「米軍撤退後のタンフ国境地帯一帯の安全保障は米、ロシア、シリアの合意に基づき調整されるべき。安全が確保されればシリアとの航空便を再開させる」
2019年01月29日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙
■ヨルダンのサファディー外務大臣「米軍撤退後のタンフ国境地帯一帯の安全保障は米、ロシア、シリアの合意に基づき調整されるべき。安全が確保されればシリアとの航空便を再開させる」(2019年1月27日)
ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣は記者会見で、米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)の処遇に関して「ヨルダンは国境を防衛する。だが、シリア領内には入らない。我々は国 ...
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■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから417人、ヨルダンから696人の難民が帰国、避難民304人が帰宅(2019年1月28日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月28日付)を公開し、1月27日に難民1,113人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは417人(うち女性125人、子供21 ...
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■シリア軍はハマー県、イドリブ県でシャーム解放機構などと交戦(2019年1月28日)
ハマー県では、SANA(1月28日付)によると、「テロ集団」が緊張緩和地帯設置にかかる合意に違反し、サルハブ市一帯を攻撃、同市にロケット弾1発が着弾した。 シリア軍はまた、カフルズィーター市一帯、ハスラーヤー村一帯、アル ...
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■ダルアー県ナワー市で兵役忌避者数百人の免罪手続きが完了し、社会復帰(2019年1月28日)
ダルアー県では、SANA(1月28日付)によると、ナワー市で、2018年政令第18号に基づき、兵役忌避者に対する免罪手続きが終了、同市出身の若者数百人が社会復帰した。 ...
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■シリア・イランは経済、科学、文化、インフラ、福祉、投資、住宅分野における協力関係強化に向けた11の合意、覚書、実施計画に調印(2019年1月28日)
シリア・イラン両政府は、27日に開幕したシリア・イラン合同最高会議での協議を踏まえて、経済、科学、文化、インフラ、福祉、投資、住宅分野における協力関係強化に向けた11の合意、覚書(MoU)、実施計画に調印した。 調印式に ...
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■YPG主体のシリア民主軍はダーイシュ最後の拠点の一つマラーシダ村の大部分を制圧(2019年1月28日)
ダイル・ザウル県では、ANHA(1月28日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が上バーグーズ村一帯とマラーシダ村一帯に進軍し、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。 同地では27日、ダーイシュが爆弾を積ん ...
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■フランスのマクロン大統領「アサド政権との関係正常化は無責任な決定」(2019年1月28日)
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、エジプトのアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領とカイロで会談した。 『シャルク・アウサト』(1月28日付)によると、マクロン大統領は会談でシリア政府との関係正常化の是非につ ...
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■トルコのエルドアン大統領「安全地帯を設置すれば、難民100万人以上がシリアに帰国できる」(2019年1月28日)
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、イスタンブールでのイスラーム協力機構(OIC)慈善団体サミットで演説し、「我々は、ダーイシュ(イスラーム国)が終わりを迎えつつあり、別のテロ組織のための土壌が整っている ...
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■シリア駐留米軍撤退の安全確保を任務とする米軍部隊600人がシリア領内の二つの航空基地に到着(2019年1月28日)
トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』(1月28日付)は、27日に米軍増援部隊600人が、シリア領内ユーフラテス川以東のハッラーブ・ウシュク村(アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市近郊、スィッリーン村(ハサカ県)に設置されて ...
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■ロシアのラヴロフ外務大臣「米軍撤退に伴いYPGが撤退することが安全保障上最大の問題」(2019年1月28日)
ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣は「我々は、トルコとシリアが1998年のアダナ合意をこの目的(国境の治安確保)のために活用できると考えている…。我々はシリア政府が数日前に声明を出したことを承知している。これはシリアが国 ...
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CMEPS-J
( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46190 )