シリア:イランの部隊が、アサド大統領の要請を受け、ダマスカス国際空港一帯の兵站拠点をヒムス県に移設か?
2019年02月08日付 その他 紙
■ダーイシュの児童戦闘員(カリフ制の幼獣)5人を含むイラク人戦闘員多数がYPG主体のシリア民主軍に投降(2019年2月6日)
ダイル・ザウル県では、ANHA(2月7日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が活動を続ける上バーグーズ村を包囲する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、同地から脱出を続ける住民に紛れて避難民キャンプに潜入しようと ...
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■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから436人、ヨルダンから684人の難民が帰国、避難民30人が帰宅(2019年2月7日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月7日付)を公開し、2月6日に難民1,084人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは436人(うち女性131人、子供223人 ...
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■北・東シリア自治局の支配地域で避難生活を送ってきた住民多数がシリア政府支配地域に帰還(2019年2月7日)
アレッポ県では、SANA(2月7日付)によると、北・東シリア自治局の支配地域で避難生活を送ってきた住民多数が、マンビジュ市近郊に設置された通行所を通じてシリア政府の支配したにある県東部の町村に帰還した。 ...
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■シリア軍はハマー県で反体制武装集団と交戦(2019年2月7日)
ハマー県では、SANA(2月7日付)によると、反体制武装集団がムハルダ市の住宅街を砲撃、砲弾2発が着弾した。 これに対して、シリア軍が応戦し、ラターミナ町一帯にある反体制武装集団の拠点を砲撃、破壊した。 シリア軍はまた、 ...
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■内務治安部隊への勤務を放棄し、逃亡していたハサカ県、ラッカ県、ダイル・ザウル県出身者640人が投降し恩赦を受ける(2019年2月7日)
ハサカ県警察のファーイズ・ガーズィー長官は、内務治安部隊への勤務を放棄し、逃亡していたハサカ県、ラッカ県、ダイル・ザウル県出身者640人が投降、2018年政令第18号が定める恩赦を受け、免罪となったと発表した。 SANA ...
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■シリアに駐留するイランの部隊が、アサド大統領の要請を受け、ダマスカス国際空港一帯の兵站拠点をヒムス県に移設か?(2019年2月7日)
イスラエル日刊紙『ハアレツ』(2月7日付)は、シリアに駐留するイランの部隊が、アサド大統領の要請を受け、ダマスカス国際空港(ダマスカス郊外県)一帯の兵站拠点をヒムス県に移設したと伝えた。 同地に対するイスラエル軍の度重な ...
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■ロシア外務省報道官「テロリストはイドリブ県を掌握するために統合司令部を設置しようとしている。トルコはこれを阻止すべき」(2019年2月7日)
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握したイドリブ県および同県一帯の反体制派支配地域で、「複数の情報によると、彼ら(反体制派)が中央司令部を擁する統 ...
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■ダマスカス郊外県東グータ地方からトルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡に退去したラフマーン軍団がトルコの庇護を受ける国民軍傘下に(2019年2月7日)
ダマスカス郊外県東グータ地方から、トルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡に退去したラフマーン軍団のワーイル・アッルーン報道官はツイッターのアカウントで、「 ...
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CMEPS-J
( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46266 )