シリア:ロシアはイドリブ県でトルコと合同パトロールを行うと発表、トルコはロシア、イランとの合同軍事作戦を否定せず
2019年02月17日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙
■ドイツ誌『シュピーゲル』:2013年以降の化学兵器による攻撃回数は336回に及び、その98%がシリア軍によるもの(2019年2月15日)
ドイツ週刊誌『シュピーゲル』(2月15日付)は、シリア国内で2013年以降、化学兵器、塩素ガスといった有毒ガスを使用した攻撃は336回に及び、その98%がシリア軍によるものだと伝えた(...
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■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから297人、ヨルダンから1,012人の難民が帰国、避難民40人が帰宅(2019年2月16日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月16日付)を公開し、2月15日に難民1,309人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは297人(うち女性89人、子供152 ...
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■シリア軍はハマー県、イドリブ県の反体制派支配地域を砲撃(2019年2月16日)
ハマー県では、SANA(2月16日付)によると、シリア軍がラターミナ町、カフルズィーター市の反体制武装集団拠点を砲撃した。 シリア軍はまた、ラトミーン村、アルバイーン村、ザカート村方面からシリア政府支配地域に潜入しようと ...
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■ロシアとシリアは米国の支援を受ける反体制武装集団がルクバーン・キャンプで「軟禁状態」に置いている難民を受け入れるための人道回廊を19日付で設置すると発表(2019年2月16日)
ロシア外務省は声明を出し、シリア政府との協力のもと、19日(火曜日)付で米主導の有志連合が占領するヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプに対する人道回廊を開設 ...
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■ロシアのラヴロフ外務大臣「ロシア・トルコ両軍はイドリブ県内で合同パトロールを行う」、グラハム米上院議員「欧州諸国が安全地帯設置のためにシリアに派兵するのなら、米軍も残留する」(2019年2月16日)
ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣は、ドイツのミュンヘンで開催されたミュンヘン安全保障会議(MSC)で、14日のソチでのロシア・トルコ・イラン首脳会談で、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握 ...
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■トルコのエルドアン大統領「ロシア、トルコといつでもシリアで合同軍事作戦を行う可能性はある」(2019年2月16日)
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、14日のソチでのロシア・イラン両首脳との会談を終えて、トルコに帰国する専用機の機内で記者団に対して「事態の進捗次第で、ロシア、トルコといつでも合同軍事作戦を行う可能性は ...
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■YPG主体のシリア民主軍はダーイシュ最後の支配地バーグーズ村制圧を否定(2019年2月16日)
ダイル・ザウル県南東部で「テロ撲滅の戦い」を継続する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の匿名高官はRT(2月16日付)の取材に対して、同県南東部のダーイシュ(イスラーム国)最後の支配地である(上)バーグーズ村を制圧し ...
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■シリア軍はハーン・シャイフーン市(イドリブ県)に対する砲撃でエジプト製の砲弾を使用(2019年2月16日)
ドゥラル・シャーミーヤ(2月16日付)は、17日のシリア軍によるイドリブ県ハーン・シャイフーン市への砲撃で使用された砲弾の残骸に「エジプト製」の文字が書かれていたと伝え、その写真を公開した。 写真は活動家らがSNSを通じ ...
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■ハント英外務大臣「アサド大統領は短期的、ないしはそれより長く留まることになるだろう」(2019年2月16日)
英国のジェレミー・ハント外務大臣は『シャルク・アウサト』(2月16日付)のインタビューに応じ、そのなかで「アサド大統領は短期的、ないしはそれより長く留まることになるだろう」と述べた。 ハント外務大臣は「ロシアはシリア人に ...
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CMEPS-J
( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46318 )