シリア:ラカメラ米陸軍中将「シリア政府、ロシアと同盟を結んだ場合、ワシントンはシリア民主軍への軍事支援を停止せざるを得ない」
2019年02月19日付 その他 紙

■ラカメラ米陸軍中将「シリア政府、ロシアと同盟を結んだ場合、ワシントンはシリア民主軍への軍事支援を停止せざるを得ない」(2019年2月17日)
有志連合司令官を務める米陸軍のポール・ラカメラ中将は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対して「シリア政府、ロシアと同盟を結んだ場合、ワシントンはシリア民主軍への軍事支援を停止せざるを得ない」と述べた。 シリア民主 ... → 記事

■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから108人、ヨルダンから800人の難民が帰国、避難民40人が帰宅(2019年2月18日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月18日付)を公開し、2月17日に難民908人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは108人(うち女性33人、子供55人)、 ... → 記事

■シリア軍はハマー県、イドリブ県の反体制派支配地域を砲撃(2019年2月18日)
ハマー県では、SANA(2月18日付)によると、シリア政府の支配下にあるシャイザル町に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、住民2人が死亡、複数人が負傷した。 反体制武装集団はまた、スカイラビーヤ市にも砲撃を加え ... → 記事

■シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構の拠点都市イドリブ市で爆弾が仕掛けられた車2台が相次いで爆発し、少なくとも15人が死亡(2019年2月18日)
イドリブ県では、ANHA(2月18日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握しているイドリブ市で爆弾が仕掛けられた車2台が相次いで爆発し、少なくとも15人が死亡、30人以上が負傷し ... → 記事

■トルコ国防省はアフリーン郡(アレッポ県)にあるスルターン・ムラード師団の拠点で起きた爆発で、トルコ軍兵士1人が戦死したと発表(2019年2月18日)
トルコ国防省は声明を出し、アレッポ県アフリーン郡シャッラーン区にあるスルターン・ムラード師団の拠点で起きた爆発で、トルコ軍兵士1人が戦死したと発表した。 アナトリア通信(2月18日付)が伝えた。 ** アレッポ県では、ア ... → 記事

■アル=カーイダ(シャーム解放機構)に自治を委託されているシリア救国内閣はシリア軍の砲撃に力で対抗するよう呼びかける(2019年2月18日)
イドリブ県およびその周辺の反体制派支配地域(非武装地帯第1ゾーン)で軍事・治安権限を掌握しているシリアのアル=カーイダのシャーム解放機構に自治を委託されているシリア救国内閣(ムハンマド・シャイフ首班)は広報局を通じて声明 ... → 記事

■ドイツ検察当局がレバノンにシリアの諜報機関高官の身柄引き渡しを要求(2019年2月18日)
ドイツ誌『シュピーゲル』(2月17日付)は、ドイツ検察当局がレバノン当局に対して、ジャミール・ハサン空軍情報局長(少将)の身柄を引き渡すよう要請していたと伝えた。 身柄引き渡し要請は、ハサン局長がレバノンへの渡航を計画し ... → 記事

■トルコ占領地域と北・東シリア自治局支配地域の境界地帯で偵察任務にあたっていたロシア軍無人航空機が何者かによって撃墜される(2019年2月18日)
アレッポ県では、ヒエラポリス(2月17日付)によると、バーブ市近郊(アリーマ町近郊)でロシア軍の無人偵察機が何者かによって撃墜された。 この無人航空機は、トルコ占領地域と北・東シリア自治局支配地域の境界地帯で偵察任務にあ ... → 記事

■ロシア大統領府報道官「シリア北東部に安全地帯を設置する必要はないとトルコに伝えている」(2019年2月18日)
ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、トルコ日刊紙『ヒュッリイイェト』(2月18日付)のインタビューに応じ、トルコがシリア北東部に設置を求めている安全地帯に関して、「設置の必要はないと伝えている」ことを明らかにし ... → 記事

■ダーイシュのバグダーディー指導者は洋服を着て、住民に発見されないよう国境地帯で潜伏(2019年2月18日)
RT(2月18日付)は、複数の諜報筋から得た新情報だとして、ダーイシュ(イスラーム国)のアブー・バクル・バグダーディー指導者が、住民に発見されないよう、洋服を着てシリア国内で生活を続けていると伝えた。 同サイトによると、 ... → 記事

■レバノンの避難民問題担当国務大臣がシリアを訪問し、シリア難民帰国について協議(2019年2月18日)
レバノンのサーリフ・ガリーブ避難民問題担当国務大臣(自由国民潮流、ドゥルーズ派)は、シリアのサラーム・ムハンマド・シャッファーフ地方行政問題担当国務大臣の正式な招待を受けて、レバノン国内のシリア難民の問題について協議する ... → 記事

■PYD幹部「米国や西欧諸国がクルド人に対する責任を果たさなければ、シリア政府の保護を求める」(2019年2月18日)
人民防衛隊(YPG)や北・東シリア自治局を主導する民主統一党(PYD)幹部のアールダール・ハリール氏はフランスの首都パリでAPF(2月18日付)の取材に応じ、そのなかで「西欧諸国にはシリアのクルド人に対して政治的、道義的 ... → 記事

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CMEPS-J

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( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46321 )