救急救命庁長官「これまでのところギーラーンガルブ地震被災者は31名」
2019年01月06日付 Jam-e Jam 紙


 救急救命庁長官のピールホセイン・クーリーヴァンド博士は、ケルマンシャー州のギーラーンカルブで発生したマグニチュード5.9の地震後に31名が治療センターで診察を受けたことを報告した。

 本紙によると、ピールホセイン・クーリーヴァンド博士はISNA(イラン学生通信)の取材に対し、ギーラーンカルブで本日発生した地震の被災者数について次のように述べた。「本日午後ケルマンシャー州のギーラーンカルブで発生した地震後、現在まで31名が治療センターで診察を受け、そのうち29名は外来治療を受けた。2名の被災者は入院が必要で、サルポルゼハーブ病院にいる1名は、高いところからの落下が原因で手術を受けており、もう1名も経過観察中となっている。」

 彼は続けて述べた。「注目すべき点は、これまでに治療センターで診察を受けた被災者全員が避難の際に負傷したということである。」

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( 翻訳者:CO )
( 記事ID:46398 )