シリア:ロシアとYPG主体のシリア民主軍は、米軍撤退後にマンビジュ市一帯にロシア軍を展開させることで合意
2019年03月13日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙
■ロシアとYPG主体のシリア民主軍は、米軍撤退後にマンビジュ市一帯にロシア軍を展開させることで合意(2019年3月11日)
アル・モニター(3月11日付)は、ロシアと人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がアレッポ県マンビジュ市一帯地域の処遇に関する合意を締結したと伝え、その内容を明らかにした。 合意は、トルコおよびその支援を受ける武装集団が ...
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■ロシア国防省はルクバーン・キャンプ近くに難民が埋葬されていると思われる新たな墓地を発見したと発表(2019年3月12日)
ロシア国防省は、ロシア連邦・シリア・アラブ共和国合同本部の名で「ルクバーン・キャンプの難民の窮状に関して」と題した共同声明を出した。 同声明によると、米軍が支援する反体制武装集団によって、キャンプの難民が「強制的に拘禁」 ...
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■シャーム解放機構などからなる反体制派がアレッポ市を砲撃、ハマー県のシリア軍拠点を特攻攻撃、対するシリア軍はハマー県、イドリブ県を爆撃・砲撃(2019年3月12日)
アレッポ県では、SANA(3月12日付)によると、アレッポ市ザフラー地区、ムーカーンブー地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、住民1人が死亡、3人が負傷した。 また、ANHA(3月12日付)が複数の地 ...
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■シャーム解放機構とシリア軍の戦闘が激化するなか、トルコ国防省はロシアとの合意を履行するべく努力(2019年3月12日)
トルコ国防省は声明を出し、イドリブ県、ハマー県でシャーム解放機構とシリア軍の戦闘が激化していることに関して、「挑発にもめげず、ロシアとの調整して、イドリブ県にかかるソチでの合意を成功させるため努力を続けている」と発表した ...
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■シャーム解放機構はフマイミーム航空基地所属のシリア諜報機関の細胞を摘発(2019年3月12日)
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月12日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構の治安部隊が県内での爆破事件に関与していたとされるシリアの諜報機関の細胞を摘発した。 治安機関の報道官だというウ ...
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■ダーイシュ最後の支配地バーグーズ市に対するYPG主体のシリア民主軍の攻撃続く(2019年3月12日)
ダイル・ザウル県では、ANHA(3月12日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)最後の支配地である(上)バーグーズ村に対する総攻撃を続け、各地でダーイシュと交戦した。 また ...
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■トルコの占領下にあるバーブ市のセンター交差点で、爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発(2019年3月12日)
アレッポ県では、ANHA(3月12日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市のセンター交差点で、爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発した。 一方、ドゥラル・シャーミーヤ(3月12日付)によると、トルコの庇護を受ける国民 ...
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■反シリア政府系『ナハール』紙はシリア諜報機関がレバノンから自発的に帰国した難民を殺害していると伝える(2019年3月12日)
シリア政府に反対の立場をとる『ナハール』(3月12日付)は、欧米諸国の複数の報告書の情報に基づくとして、レバノンから自発的に帰国したシリア難民が、シリアの諜報機関によって殺害されていると伝えた。 同紙によると、これらの報 ...
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■ベルギーのブリュッセルで国際会議「ブリュッセル3大会:シリアと地域の未来支援」が開幕(2019年3月12日)
ベルギーのブリュッセルで国際会議「ブリュッセル3大会:シリアと地域の未来の支援」が開幕した。 会議は12~14日までの予定で、欧州連合(EU)と国連が共催し、アラブ連盟、国際機関、シリアと近隣諸国の市民団体の代表数1,0 ...
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CMEPS-J
( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46440 )