シリア:トルコ首脳はロシアによるイドリブ県爆撃を批判せず、「合意を遵守する」と強調
2019年03月15日付 その他 紙
■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから108人、ヨルダンから761人の難民が帰国、避難民57人が帰宅(2019年3月14日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月14日付)を公開し、3月13日に難民869人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは108人(うち女性33人、子供55人) ...
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■シリア軍はシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党とハマー県、イドリブ県、アレッポ県で交戦(2019年3月14日)
アレッポ県では、SANA(3月14日付)によると、シリア軍がアレッポ市南のザンマール町一帯を移動する反体制武装集団を砲撃した。 シリア軍はまたアレッポ市西のハーン・トゥーマーン村にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。 ...
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■バーグーズ村(ダイル・ザウル県)からダーイシュ戦闘員と家族1,300人がシリア民主軍に新たに投降(2019年3月14日)
ダイル・ザイル県では、ANHA(3月14日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)最後の支配地である(上)バーグーズ村に留まっていたダーイシュ(イスラーム国)戦闘員の男女数百人が、同地への総攻撃を続ける人民防衛隊(YPG ...
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■トルコ占領下のバーブ市で爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発、オリーブの怒り作戦司令室が関与を認める(2019年3月14日)
アレッポ県では、ANHA(3月14日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市のシャイフ・ドゥーシャー・モスク前で爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発し、反体制武装集団の戦闘員1人が負傷した。 これに関して、人民防衛隊( ...
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■シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構は13日のロシア軍の爆撃に乗じて脱走したシリア諜報機関工作員に懸賞金をかけ再び拘束(2019年3月14日)
シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構は声明を出し、13日のイドリブ中央刑務所に対する爆撃に乗じて脱獄したシリア諜報機関の工作員の潜伏先についての情報を提供した者に懸賞金を支払うと発表した。 懸賞金をかけられたの ...
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■アル=カーイダにイドリブ県の自治を委託されているシリア救国戦線は、世界の人権擁護団体に「ロシアとイランの犯罪」を停止させるため圧力をかけるよう呼びかける(2019年3月14日)
イドリブ県およびその周辺の反体制派支配地域(非武装地帯第1ゾーン)で軍事・治安権限を掌握するシリアのアル=カーイダのシャーム解放機構に自治を委託されているシリア救国内閣(ムハンマド・シャイフ首班)は声明し、13日のロシア ...
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■トルコの庇護を受けるシャーム軍団幹部はロシア軍の爆撃に関して「シリアの問題は外国の手に委ねられてしまっている」と吐露(2019年3月14日)
トルコの庇護を受ける国民解放戦線に所属するシャーム軍団法務官(兼国民解放戦線法務局長)のウマル・フザイファ氏はテレグラムのアカウントを通じて、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県に対する13日のロシア軍の爆撃 ...
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■トルコのエルドアン大統領、チャヴシュオール外務大臣、アカル国防大臣はロシアのイドリブ県爆撃を非難せず(2019年3月14日)
トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、ベルギーのブリュッセルで開催されている国際会議「ブリュッセル3大会:シリアと地域の未来の支援」で、13日のロシア軍によるイドリブ県爆撃に関して「トルコはいかなる挑発があろう ...
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CMEPS-J
( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46444 )