ブルドゥル県イェシルオヴァ郡にある「トルコのモルディブ諸島」と呼ばれるサルダ湖が、大統領府の決定で「特別環境保護地域」と宣言された。
レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は2月18日、ブルドゥル県で行われた会議で、イェシルオヴァ郡にあるターコイズ色の水と真っ白な砂浜から「トルコのモルディブ諸島」、(サルダ湖だから)「サルディブ諸島」とも呼ばれる近年重要な観光地であるサルダ湖とその周辺を特別保護地域と宣言し、周囲に30万平方メートルの国立公園を建設することを発表した。
サルダ湖とその周辺が「特別環境保護地域」と表明されたことに関する大統領府決定が官報3月15日付号で布告された。
ブルドゥル県のハサン・シュルダク知事はSNSのアカウントで、「敬愛する大統領が2月18日にブルドゥル共和国広場で吉報を伝えた通り、サルダ湖特別環境保護地域の宣言に関する第824号大統領決定官報を公布し、これが施行された。私はサルダ湖とその周辺の自然な美しい構造を保護することで、観光業にも活気をもたらすであろうこの重要な決定を祝福したい」と発信した。
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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:46451 )