シリア:YPG主体のシリア民主軍はバーグーズ村で投降したダーイシュ・メンバーの家族が3万人弱、脱出した住民が3万5000人に達すると発表、米主導の有志連合の爆撃で住民10人死亡
2019年03月18日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙

■シャーム解放機構はイドリブ中央刑務所脱獄犯に「出頭すれば減刑する」と呼びかける(2019年3月16日)
シャーム解放機構は声明を出し、13日のイドリブ中央刑務所に対するロシア軍の爆撃に乗じて脱獄した服役者らに対して、出頭すれば減刑すると呼びかけた。 → 記事

■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから203人、ヨルダンから676人の難民が帰国、避難民90人が帰宅(2019年3月17日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月17日付)を公開し、3月16日に難民879人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは203人(うち女性46人、子供78人)、 ... → 記事

■トルコ軍部隊が非武装地帯での監視のためにシリア領内に入るなか、シリア軍はハマー県北部のシャーム解放機構拠点を砲撃(2019年3月17日)
ハマー県では、SANA(3月17日付)によるとシリア軍がカルアト・マディーク町一帯でシャーム解放機構などの反体制武装集団の拠点を砲撃した。 一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はムーリク市を砲撃した。 ** イドリブ ... → 記事

■YPG主体のシリア民主軍はバーグーズ村で投降したダーイシュ・メンバーの家族が3万人弱、脱出した住民が3万5000人に達すると発表、米主導の有志連合の爆撃で住民10人死亡(2019年3月17日)
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のキーヌー・ガーブリイール報道官は声明を出し、ダイル・ザウル県南東部でのダーイシュ(イスラーム国)の殲滅を目的として2018年9月11日に開始された「テロ撲滅の戦い」の最新の戦果を発 ... → 記事

■ムアッリム外務在外居住者大臣はペデルセン・シリア問題担当国連特別代表との会談で「憲法とそれに関連するすべてが主権にかかわる問題で、外国が介入せずにシリア国民がこれを決定する」と強調(2019年3月17日)
ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表がシリアを訪問し、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相と会談し、制憲委員会設置などシリア危機の解決に向けた政治プロセスについて意見を交わした。 ムアッリム外務在外居 ... → 記事

■シャーム解放機構は過去20日間の戦闘でシリア軍将兵、イラン人士官1人、ロシア軍狙撃兵4人を含む100人以上を殺害したと発表(2019年3月17日)
シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構は2月25日にイドリブ県一帯で開始した「信者の民の胸を癒やす」作戦の成果を示したインフォグラフィアを発表した。 それによると、シャーム解放機構はシリア軍将兵、イラン人士官1人、 ... → 記事

■シリア政府との和解に応じたアル=カーイダ系組織の元幹部が空軍情報部に拘束され、拷問の末に死亡(2019年3月17日)
ノールス研究センター(3月17日付)は、昨年5月の緊張緩和地帯第2ゾーン(ヒムス県北部、ハマー県南部)でのシリア政府との和解に応じていたアル=カーイダ系組織の一つシャーム自由人イスラーム運動の幹部イブラーヒーム・ウバイド ... → 記事

■シャーム解放機構はイドリブ中央刑務所脱獄犯の追跡を継続、追い詰められたダーイシュ・メンバーが自爆(2019年3月17日)
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月17日付)によると、シャーム解放機構が13日のロシア軍によるイドリブ中央刑務所への爆撃に乗じて脱獄した服役者を摘発するための大規模な捜索活動を行った。 捜索活動はサルミーン市、 ... → 記事

■イラン・イスラーム革命防衛隊のジャアファリー総司令官はシリア国内に10万の「イランの部隊」がいると発表(2019年3月17日)
イラン・イスラーム革命防衛隊のモハンマド・アリー・ジャアファリー総司令官(少将)は、シリアに駐留するいわゆる「イランの部隊」の数を初めて明らかにした。 ファルス通信(3月17日付)によると、ジャアファリー総司令官は「シリ ... → 記事

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CMEPS-J

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( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46460 )