トルコ:チャヴシュオール外務大臣「米国はシリア軍がイドリブ県を解放した場合、シリアから部隊を撤退させない」
2019年03月30日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙
■米主導の有志連合はシリア空爆で「意図せず死亡したとされる民間人」は2019年2月末の段階で1,257人のまま(2019年3月28日)
有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)は、2014年8月から2019年2月までにシリア、イラク両国領内での航空作戦に伴う民間人犠牲者発生にかかる6件の新たな報告を受け、すでに報告されている141件と併 ...
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■シリア軍はハマー県でシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党と交戦(2019年3月29日)
ハマー県では、SANA(3月29日付)によると、シリア軍がシャリーア村、ジスル・バイト・ラース村にあるトルキスタン・イスラーム党の拠点を砲撃した。 シリア軍はまた、サフル丘、ジャイサート村一帯にあるシャーム解放機構の拠点 ...
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■「土地の日」43周年に合わせて、シリアのパレスチナ・キャンプでトランプ米大統領によるゴラン高原のイスラエル主権承認決定に抗議するデモ(2019年3月29日)
シリア各所のパレスチナ・キャンプで、「土地の日」(3月30日)43周年に合わせて、パレスチナ諸派が、ドナルド・トランプ米大統領が25日にシリア領ゴラン高原に対するイスラエルの主権を認める大統領令に署名したことに抗議するデ ...
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■アレッポ県北部ではトルコの支援を受ける反体制武装集団がPKKのメンバー4人を逮捕、武器弾薬を応酬(2019年3月29日)
アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月29日付)によると、国民軍第1軍団第1旅団が、アフリーン市内でクルディスタン労働者党(PKK)のメンバー4人を逮捕した。 国民軍第111旅団のムスタファー・シュユーヒー大尉によ ...
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■自由シリア軍幹部は「米国とシリアのスンナ派の同盟」を主唱するも、活動家の非難を浴びる(2019年3月29日)
ドゥラル・シャーミーヤ(3月29日付)は、トルコ占領下のアレッポ県北部で活動を続けるムウタスィム旅団(いわゆる自由シリア軍諸派)のムスタファー・スィージャリー政治局長は、ツイッターのアカウントで、シリアの革命勢力は米国と ...
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■シリア政府と和解したダマスカス郊外県バラダー渓谷出身の元反体制武装集団メンバー約200人が帰還を認められず(2019年3月29日)
サウト・アースィマ(3月29日付)は、国民安全保障会議(アリー・マムルーク議長)がダマスカス郊外県のバラダー渓谷の村長らに対して、帰還が認められない同地出身者のリストを開示したと伝えた。 リストは3部あり、それぞれ115 ...
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■チャヴシュオール外務大臣「米国はシリア軍がイドリブ県を解放した場合、シリアから部隊を撤退させない」(2019年3月29日)
ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣は、トルコのアンタリヤ市を訪問し、トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣と会談し、シリア情勢、とりわけイドリブ県を中心とする緊張緩和地帯第1ゾーンの処遇について意見を交わした。 会 ...
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■ロシア当事者和解調整センター司令官「イドリブ県にフランスとベルギーの諜報機関が到着、シリア軍による化学兵器攻撃を偽装しようとしている」(2019年3月29日)
ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターのヴィクトール・クプチシン(Viktor Kupchishin)司令官(少将)は記者会見で、イドリブ県にフランスとベルギーの諜 ...
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CMEPS-J
( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46552 )