シリア:アサド大統領「我々は戦争が起きたことで、宗教に専心することと宗教を狂信することの違いを区別するようになった」
2019年05月21日付 その他 - Syria Arab Spring.info 紙


■ダルアー県サナマイン市へのシリア軍の封鎖が続くなか、何者かが治安機関本部を砲撃(2019年5月19日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月19日付)を公開し、5月19日に難民967人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは408人(うち女性123人、子供208 ... → 記事

■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから408人、ヨルダンから559人の難民が帰国、避難民4人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年5月19日)
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■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから417人、ヨルダンから746人の難民が帰国、避難民216人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者208人)が帰宅(2019年5月20日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月20日付)を公開し、5月19日に難民1,163人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは417人(うち女性125人、子供21 ... → 記事

■イドリブ県などに対するシリア・ロシア軍の爆撃が再び止み、シリア軍の砲撃も限定的に(2019年5月20日)
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯第1ゾーンでは、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから21日目となる5月20 ... → 記事

■ロシア国防省は19日にシャーム解放機構がフマイミーム航空基地をロケット弾で攻撃したと発表(2019年5月20日)
ロシア国防省は声明を出し、シャーム解放機構が19日、イドリブ県内の緊張緩和地帯からシリア駐留ロシア軍の司令部があるラタキア県のフマイミーム航空基地に対してロケット弾攻撃を行った。 シャーム解放機構が撃ったロケット弾は6発 ... → 記事

■ダーイシュは5月に入ってYPG主体のシリア民主軍の戦闘員161人を殺害したと発表(2019年5月20日)
ダーイシュ(イスラーム国)に近いアアマーク通信(5月20日付)は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘の成果を図示したインフォグラフィアを公開、5月1日から16日までの期間に、ダイル・ザウル県、ハサカ県、ラッカ ... → 記事

■トルコ・ロシア国防大臣はイドリブ県での緊張緩和と停戦の方途をめぐって電話会談(2019年5月20日)
トルコ国防省は声明で、フルシ・アカル国防大臣とロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣が電話会談を行い、イドリブ県を中心とする緊張緩和地帯第1ゾーンの情勢と、2018年9月のソチでの合意(非武装地帯設置にかかる合意)の枠組みに ... → 記事

■イドリブ市で新たな反体制武装組織「人民抵抗連隊」結成(2019年5月20日)
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月20日付)によると、イドリブ市で新たな反体制武装組織「人民抵抗連隊」が結成された。 イドリブ県では、トルコとの国境に面するバーブ・ハワー国境通行所で12日、シューラー評議会を名 ... → 記事

■イスラエル軍がシリア領内に「トリプル・タップ」:クナイトラ県各所をミサイル攻撃(2019年5月20日)
ドゥラル・シャーミーヤ(5月20日付)は複数の現地消息筋の話として、イスラエル軍がクナイトラ県のハドル村、ナブア・サフル村、アイン・ヌーリーヤ村、ダマスカス郊外県のタッル・シャフム村、ダルアー県のハーッラ丘一帯をミサイル ... → 記事

■アサド大統領はシャーム・イスラーム国際テロ過激派撲滅センターの開設式に出席「我々は戦争が起きたことで、宗教に専心することと宗教を狂信することの違いを区別するようになった」(2019年5月20日)
アサド大統領は、シャーム・イスラーム国際テロ過激派撲滅センターの開設式に出席、ムハンマド・アブドゥッサッタール宗教関係大臣、共和国ムフティーのアフマド・バドルッディーン・ハッスーン師、ダマスカスおよび同郊外県ムフティーの ... → 記事

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CMEPS-J

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( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46811 )