シリア:シリア・ロシア軍による空爆・砲撃が続くなか、シャーム解放機構がアレッポ県ワディーヒー村を砲撃し、民間人12人が死亡
2019年06月17日付 その他 紙


■ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから329人、ヨルダンから825人の難民が帰国、避難民16人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年6月16日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月16日付)を公開し、6月15日に難民1,154人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは329人(うち女性99人、子供16 ... → 記事

■シリア・ロシア軍による空爆・砲撃が続くなか、シャーム解放機構がアレッポ県ワディーヒー村を砲撃し、民間人12人が死亡(2019年6月16日)
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから47日目となる6月16日、シリア ... → 記事

■ハマー県北部にあるトルコ軍監視所がシリア軍の砲撃を受け、トルコ軍が応戦。ロシアはトルコ軍の応戦を厳しく非難するとともに、シリア軍に応戦しないよう要請(2019年6月16日)
トルコ国防省は声明を出し、ハマー県北部のシール・マガール村に設置されているトルコ軍の監視所(第9監視所)がシリア政府支配地域からの攻撃を受け、トルコ軍部隊が重火器で直ちに応戦したと発表した。 この攻撃による人的被害はなか ... → 記事

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
CMEPS-J

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:CMEPS-J )
( 記事ID:46984 )